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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」は今でも新鮮

2015年10月28日 | 映画 TV
今朝のTVで「ミュージカル映画『サウンド・オブ・ミュージック』は
今でも新鮮な映画です」と言っていた。

この映画は今から50年前の映画ですが
確かに今見ても新鮮に感じる映画です。
物語はフォン・トラップファーミリー(トラップ合唱団)の
実話を基にした映画で、たくさんのヒット曲を出しました。

野山を駆け回り、ザルツブルグ市内や
ミラベル庭園をバックに歌う「ドレミの歌」↓

子供達の前で歌い、一家がオーストリア脱出の折
ザルツブルグ祝祭大劇場でトラップ夫妻が
歌う「エーデルワイス」等、どの挿入歌も良かった。



この映画の大ヒットでロケ地であるオーストリアは
観光客で賑わっているとの事。

先日の公民館文化祭で私の所属するダンスサークルが
「エーデルワイス」(ワルツ)を踊りました。
私はダンス曲のナレーターを頼まれたので
映画「サウンド・オブ・ミュージック」の事や
エーデルワイスの花の事などネットでいろいろ
調べました。ナレーションはあまり長くても
よくないので文章推敲に苦労しました。結果
「この曲は1965年公開のアメリカの
 ミュージカル映画『サウンド・オブ・
 ミュージック』の中で歌われました。
 映画は実話を基にした物語でトラップ
 ファミリーがドイツ第三帝国に嫌気が
 さし、一家がオーストリアから中立国
 スイスに脱出するミュージカル映画と
 して大ヒットしました。エーデルワイス
 とは、スイスアルプスなどの高山に自生
 する多年草の高山植物で、スイスの国花
 となっている」
とちょっと長くなり
ルンバを踊ってすぐのナレーションに、一気に
喋るのには息切れして声が震えました。

トラップファミリー合唱団は後にアメリカの
興行主に呼ばれ一家でアメリカに渡ります。
その様子はドイツ映画「菩提樹」に描かれている。
マリア役のドイツ女優ルート・ロイヴェリク
素敵に演じていました。

それにしてもアメリカ映画「サウンド・オブ・
ミュージック」より先行していたドイツ映画
「菩提樹」ですが、ドイツ映画というのも
とんと見なくなりました。イタリア映画も
然り、スペイン映画なんて全く見られない。
かろうじてフランス映画が年に何本か
上映されるか?です。このような映画は
観られなくなり、刺激の強いアクション映画が
全盛の現在です。

「サウンド・オブ・ミュージック」今見ても
全く色あせていない新鮮さを感じますが
あの映画に出てくるマリア役の
ジュリー・アンドリュースは80歳で健在。
フォン・トラップ大佐役の
クリストファー・プラマーも85歳で健在。
子役の方々はそれぞれいいじいさんばあさんに
なっているのでしょう。

さて、その後のトラップファミリーの事は
ネットで検索してみてください。





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