夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

「ジュードウリジン」という物質を製造しているヤマサ醤油

2021年10月10日 | いろいろな事
Yahooのニュースを見ていたら
「新型コロナウィルスワクチンの原料を醤油メーカーの
 ヤマサが作って提供している」と出ていた。
あのヤマサ醤油「シュードウリジン」というワクチンの
原料を製造して提供(輸出)していたとは、初めて知った。

「ジュードウリジン」が新型コロナワクチンの
mRNA(メッセンジャーRNA)を構成する物質の1つ
かつおぶしのうまみの成分はイノシン酸、しいたけの
うまみ成分はグアニル酸。これらは「核酸化合物」です。
そして、シュードウリジンも「核酸化合物」の1つ
なのです。ヤマサ醤油は、1970年代から60年以上に
わたって、核酸関連物質の研究をしてきました。
1980年代には、試薬としてすでにシュードウリジンを
海外に輸出していたのです。
と書いてある。

「シュードウリジン」という物質がどんなものか?
化学に疎い私は物質の名前や亀の甲(ベンゼン環)
見たって、さっぱり解らん物質ですが、日本の醤油メーカー
ヤマサがワクチン製造の一端を担っていた。

10年ほど前、銚子のヤマサ醤油の工場見学
行ったことがある。
すでにその頃には「ジュードウリジン」は海外に輸出
新型コロナワクチンの製造のお役にたっている。
凄いぞヤマサ醤油。

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