夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

五行歌の本が届いた

2020年07月08日 | 愛読書
先日、「五行歌」を楽しんでいる遊さんから
本が届いた。
漂 彦龍 著 五行歌集 コラージュ

なかなか面白い五行歌が載っている。

ポケベルの思い出。
30年ほど前、まだまだポケベル全盛期の頃
学童保育の指導員をやっていた頃、預かっていた
子ども(母親を病で亡くした父子家庭)が
「子供の具合が悪くななったらポケベルに
 連絡してください」と言われ、父親のポケベルを
鳴らしたことが何度かある。外仕事で3人の子供を
頑張って育てていた。七夕飾りに下の妹(小1)が
「お母さんがほしい」と書いた。お兄ちゃん(小3)は
「お母さんはいらん」と言った。それを見たお父さん
苦笑いをしていた。
「再婚はしませんか?」と聞いたら
「子どもが3人いたら無理でしょ」と言った。
切なく感じました。
さて、私も父ちゃんも未だガラケー猿人です。

「ハイヒール 片手に・・・」
これは映画(モロッコ)を知らなければ
「ハイヒール片手に」と「デートリッヒな女」の
意味が分からないでしょう。
かく言う私も「モロッコ」は見ていない。

8月6日0時37分、まず気象観測機のB-29が
3機離陸した。ストレートフラッシュ号は広島へ、
ジャビット3世号は小倉へ、フルハウス号は
長崎である。0時51分には予備機のトップ・
シークレット号が硫黄島へ向かった。
続いて1時27分、Mk-1核爆弾リトルボーイを
搭載したエノラ・ゲイがタキシング(地上走行)を
開始し、1時45分にA滑走路の端から離陸した。
その離陸から2分後の1時47分、原爆の威力の
記録を行う科学観測機(グレート・アーティスト号)が、
さらに2分後の1時49分には写真撮影機(#91 or
ネセサリー・イーブル号)の各1機のB-29が飛び立った。
すなわちこの日、6機のB-29が原爆投下作戦に参加し、
うち4機が広島上空へ向かっていたことになる。
テニアン島から広島市までは約7時間の飛行で到達できる。
Wikipediaより。用意周到なアメリカ軍は、天気が良かった
広島に原爆投下。

秦の始皇帝が残した兵馬俑は行った事はないが
福島原発の黒いフレコンバッグは見たことがある。
原子力発電に依存していた日本人を痛烈に
批判した漂 彦龍氏の句(五行歌)

壮絶な人生を経験した遊さんも本を出版している。
生温い人生を送っている私には、漂 彦龍氏や
村岡遊さん(心奥のルージュ)のような五行歌は書けません。
遊さん五行歌の本を送っていただきありがとう。

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2 コメント

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縄文人さんへ (shizukata)
2020-07-11 22:30:27
あれから30年も経つと学童の子供たちも成人して大きくなっている事でしょう。
3人のお子を育てたお父さんと子供たちはどうしているか?引っ越されたので
分かりません。
標 彦龍さんの五行歌集なかなか面白いです。
返信する
Unknown (縄文人)
2020-07-09 09:15:04

≫外仕事で3人の子供を
頑張って育てていた。
(母親を病で亡くした父子家庭)

凄いの一言ですね!!何はともあれ育て上げたからご立派…です。

その方の書いた、五行歌。
  含蓄のある言葉の数々。



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