夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

南水ひとり語り朗読会に行く

2022年05月01日 | お出かけ
今日は久々に東京に出かけました。
3月にお会いしたさんから
「熊澤南水さんの朗読会に行きませんか?」と言われ
チケットを頂いた。
友達のMさんと待ち合わせして出かけました。
場所は東京新橋の内幸町ホールです。
開演は14時から。久しぶりの東京なので、少し早めに
行って東銀座で下車。そこから新橋まで歩きました。
地下鉄東銀座のホームは歌舞伎座の下にあります。
地上に出るとハトバスが止まっていた。
雨が降っているのに客は黄色いビニールのレインコートを
着て屋根なし(オープントップ)の席に座っている。
 
「ここは昔交番があったところだったよね」とMさんと私。
そこに何とも不安定なビルが建っていた。ピアス銀座ビル
 
「お花屋さんも東京の花屋は違うね〜」
 
昔、会社員の時、土曜日は半ドンでした。
日本橋にあった会社から、中央通りを友達と銀座まで
よく歩いたものです。
「銀座はKさんの庭のようなものだったのね。
 私なんて銀座なんて行けないので、九段から
 自転車で隅田川まで走り川を眺めながら
 おにぎり食べた」とMさん。
洗練された銀座と隅田川とは違うというも、九段から
隅田川まで自転車で走る方が凄いと思った。

銀座4丁目交差点。左に和光、右は銀座三越
 
日曜日の銀座は歩行者天国でした。


新橋方面へ歩きます。昔銀座の通りの街路樹は柳でしたが
銀座の街路樹は何?カツラとの事。

かねまつのショーウインドー、昔、かねまつで靴を
買ったものです。資生堂ビルのある花椿通り
通って新橋方面へ。
 
内幸町ホール到着。客席188の小ホールですが
ほぼ満席。コロナだからといって隣の席を空ける
なんて事していません。
 
南水ひとり語りということで樋口一葉の
たけくらべわかれ道大つごもり、20分の休憩を
挟んでにごりえ十三夜を語りました。
素敵な着物姿の南水さんが語ります。
語りと言っても昔の話し言葉なのでなかなか難しい。
途中で樋口一葉の分身となって解説してくれた
澤田章子さんのお話も素敵でした。
語りが終わって入り口でお見送りの熊澤南水さんと
澤田章子さんと記念撮影。お二人とも80歳を
超えている。着物姿が素敵なお二人です。
 
語りが終了したのは夕方5時近くだったので、お茶も飲まずに
帰宅。久々の東京行きでしたが、闘病中の父ちゃんのことが
ふと気になり、父ちゃんごめんねとなります。




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