夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

12月なのに暑い

2018年12月04日 | 自然
12月なのに今日は南風が吹いて
暖かい。庭仕事をしていても半袖で
いいくらいの陽気です。
この暖かさは9月、10月並みであると
TVで放映していた。

昼間の我が家の室内温度24℃になっている。

夕方の空は綺麗でしたが夜になっても
我が家ではストーブを焚きませんでした。

50年ほど前、よく行った11月のお酉さま(酉の市)
12月の羽子板市などオーバーを着ていても寒かった。
あの頃はまだダウンコートなどという暖かい
衣類はなかったので寒さが身に堪えた。
それが今ではこの暖かさ。
嬉しく思っていいのか悪いのか。です。
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福島 復興団地を訪ねる

2018年12月04日 | いろいろな事
「福島の今を見る知るバスの旅」最終目的地は
いわき市にある復興団地で被災者との交流会でした。
その前にいわきマリンタワーへ寄ります。
マリンタワーから見た小名浜漁港

反対側を見ると次に行くいわき市の公営の
復興団地が遠くに見えます。

高いマリンタワーからぐるり360度見舞わせます。
津波はあそこまで来た」といわき市を指して
言ってました。平日なので観光客は少ない。

さていよいよ最終目的地いわき市の公営住宅です。
バスを降りてみると道路の左右に立派の住宅団地が
立っていました。

いわき市にある復興団地は原発事故で避難して来た
方々が住む県営団地(左側)と道路を隔てて
地震で被害にあった方々が住む市営住宅がある。

公民館に入り団地に入居している方々と交流です。

お茶の接待を受け
「まずはTVのドキュメンタリーを
 ご覧ください」と話をしてくれた佐山さん
 
佐山さんもドキュメンタリー 見えない壁
出ています。
原発事故被災者と津波被災者との間で微妙な
軋轢がある事をドキュメンタリーは追っている。
あれから7年が経ちました。原発被災者は故郷に
帰れない辛さがあります。
考えさせられました。

交流会を終えて外に出て
「津波はどこまで来たのですか?」と聞いたら
「あの道路のところまで来ました」
やく100m離れたところに道路が走っている。
「ここは山が壁になってそれほど
 深くは来ませんでしたが海の側は
 壊滅的でした」という。
今は町営団地の人と県営団地の人との交流は
少しは良くなってきたのでしょうか?

みんなで記念撮影をして帰りのバスに乗り込みました。

団地の方々が「ありがとう」と手を振っていました。
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