3月12日(日)万博水車茶屋で、「能勢人形浄瑠璃 鹿角座」の特別公演がありました。
水車茶屋はイッパイの人で、演じる方も張り切っていました。
手や足、首だけでなく、目も、口も、眉毛も動いてとてもリアルでした。人形を動かしている方も、無表情ながら
人形になり切って演じていました。
着物を脱げばどうなっているか? からくりも披露していただきました。
人形を動かしたい人は、ご指導いただき、小学生など真剣な顔つきで頑張っていました。
出演した人形の撮影会もありました。
「能勢人形浄瑠璃 鹿角座」は1998年誕生しました。人形首、人形衣装、舞台衣装、舞台美術、演目など、
すべて能勢オリジナルということで、全国から注目されました。
太夫・三味線・人形遣い・囃子・子ども浄瑠璃があり、自主練習、依頼公演と活動しています。
また、伝統を伝えると共に、新しい時代にも受け継がれて愛される地域芸能として、育みたいと願っています。
とのことです。
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