7年目ごと申と寅の年に行われる諏訪の御柱祭 は、
樹齢200年ほどのモミの大木16本を山から里へ曳き出す4月の 山だし と、
市街地を曳行した御柱を上社の本宮と前宮、下社の春宮と秋宮に建てる5月の 里曳き があり、
どちらも人力のみで行われてきた諏訪大社最大の神事と言われています。
でも今年はコロナの影響で、1200年の歴史の中で初めて山だしをトレーラー運搬で行い、
その分、人力で行った里曳きはとても盛り上がったようです。
茅野駅から約600mのところにある 木落し公園。
諏訪大社上社前宮。
ここは 諏訪信仰発祥の地 と言われているのだそうです。
苔むした階段や老木等、とても味のある雰囲気♡♡
御柱はそれぞれのお宮の四隅に建てられているので計16本なんだそうです。
前宮一之御柱と前宮二之御柱。
歴史を感じる風景が広がります。
見えてきたのは 前宮三之御柱 。
前宮三之御柱 と 前宮四之御柱 。
長野県人のくせに御柱のことはよく知りませんでした。
こんな大きな木を16本も山から運んできて建てるなんてビックリです。
次の日記では 上社本宮 へと移動します。
☆-----★-----☆-----★-----☆-----★-----☆