先日の「冷や水鉄道」訪問、
短い動画を撮っていたのですがその日のうちに
投稿できませんでした。
今日はなんとか出来たようなのでご笑覧ください。
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YouTube: shinano20111103
一生懸命追いかけたのですが、うまく撮れませんでした。
一昨日の記事にトータン様よりコメントを頂いて
「・・・・・・一番凄かったのは脱線三昧 それも、盛り込んで頂けたら 頷ける気がします・・・・・」
とありました。
脱線三昧・・・・・・・
それはそれは、話せば長くなるのですが
夏風が持参した新潟色の70系
連結間隔を目一杯詰めてあったのですが
カプラーに変なくせが付いていたようです。
最初に天空線ヤードの特製リレーラーで載線
(動力車も気持ち良いぐらい簡単に線路に載せることができます。)
山岳線を走行させていただいたのですが
トンネルの中で一両 行方不明に・・・・
山の中からサルベージしていただいて再トライ
こんどはゆっくりとトンネルに侵入
「あ、まただ」
さすがにオーナー様、小さな音だけで脱線を感知・・・・
こんなことを繰り返してから、
安全な本線を走らせていただくことになりました。
トータン様の列車にも脱線癖がうつってしまったようで・・・・・・
固定レイアウト、しなの高原鉄道もそうですが
その日の調子があるようです。
最初に脱線ばかりしているうちになめらかな走りになる日もあれば
今日は調子よく走っているなと思っていると、突然脱線しだしたり・・・・・。
また、車両や編成との相性も。
他の車両はなんともないのに、特定の車両や編成だけ脱線してしまったり。
その編成も車両の順番を替えるだけで普通に走ったり・・・
特定の場所で脱線が起きたり・・・・
「冷や水鉄道」のすごい所は軌道整備と車両整備
脱線のおきやすいところにはガードレールが設置してあります。
右側の線路のポイントの先に見えていますが
他にも、気になる所にはガードレールを設置され
スムーズな走りを確保されています。
復線装置を仕込んである所もあります。
脱線癖のある車両はとことん原因究明、対策を施しておられます。
「今の問題児はこいつなんです」と見せていただいた試験塗装のEF58
先台車に鉛の薄板で補重されていました。
脱線対策のお話でも盛り上がり、しっかりノウハウをご伝授いただきました。
もちろん、後半は快調な走りを眺めながらの模型談義
すっかり楽しませていただきました。
あらためまして、ありがとうございました。
今度はもっと足腰のしっかりした奴をつれてまいります。
そんなこと仰らずに楽しいお話もっと聞かせてください。
楽しみにしています。