いよいよ線路の敷設に取り掛かります。
線路はPECOのフレキシブルレール
ファインと呼ばれるコード55のレールです。
一期工事のときに余ったフレキが1本、端材も数本ありました。
不足分は前にお買い物したフレキが1本
ジョイナーも一期工事の余り物です。
まずは金属ジョイナー
このように4本が繋がった状態、
これが数本ずつ袋詰めされています。
絶縁ジョイナーはこちら
3本ずつモールドされています。
そしてこちらはジョイント部分に使う枕木
PECOのファインのレールは
見かけを細くするため
マクラギの中までレールが埋め込まれています。
ジョイナーもマクラギの高さで繋がるのでその部分が切り欠いてあります。
ポイントにはあらかじめこの部品が付属しています。
ポイントの端部を切り取ると
このような形のマクラギになります。
端っこが短い枕木は分岐側に使います。
隣のレールのマクラギとの干渉を防ぐために短くなっています。
ポイント付属のマクラギは溝の部分が狭く、絶縁ジョイナーは
そのまま収まりません。
先に紹介した挿入専用マクラギの溝は若干広め、
絶縁ジョイナーもうまくはまります。
ポイントが向き合う側と、列車の停止場所など区間を分けるところには
絶縁ジョイナーをこのようにはめて
そうでない場所は金属ジョイナーを使います。
ジョイナーの位置が異様に低いのがお分かりいただけるかと思います。
ポイントの準備が出来たところで
まずは始発駅部分から敷き始めます。
この部分は区間が短いので一期工事の端材でなんとかなりそうです。
カーブの形を作りながら画鋲でとめていきます。
もっときれいなカーブを作りたかったのですが
ジョイント部分がトンガラないように
その部分だけカーブを弱くしています。
ポイントの端部と重なる位置でレール切断位置の印をします。
切断の道具はこちら
昨年買ってあったものです。
今回が初使用、今までは金属用の糸鋸で切っていました。
刃の張り加減が難しくて何本刃を折ったことか、
今回はそんなことがありません。
高かっただけのことはありました。
切り口はこんな感じです。
とてもきれいに切れてくれました。
駅の部分のレールも切り出します。
今度は1本のフレキから切り出します。
位置を合わせて切り出し位置に印をつけます、
切断位置のマクラギをはずしてしまいます。
ペンチでむしったような写真ですが
もちろんその前にカッターで切れ目を入れてあります。
曲線を含んだ右側のレールも位置を合わせてこんな感じになります。
こちらから切り出していきます。
貼り付けの様子は次回と言うことで
この辺で休ませていただきます。
明日からはまた、連続夜勤、
更新、間があいてしまったらご勘弁を・・・・
ピーコの線路って、なかなか考えられて作られていますね。
レールの番数が低いと軌間が広くみえちゃうような気がするのですが…。
HOウニトラックがイイ例かと…
ポイント部分、なかなかタイヘンですね。
これを見てしまうと、簡単に敷設できる道床付線路が便利に思えちゃいますね(^^;
しかし、フレキは曲線が自由なのがイイんですよね~。
クロソイドも思いのまま♪
バーチカルカーブも思いのまま♪
隠密はHO時代にシノハラのフレキを使いまくっていました…
今や懐かしい思い出です。
もう少し技術が上がってからにしようかと思っています!
学年末試験が明日に控えているので試験勉強してましたw
なのでブログの更新も途絶えています。
レールを敷くとコレはまたイメージが変わりますね。
私も次回作レイアウト(モジュール)で使おうかと思います。
最近は自由形の鉄道にハマって、次回はトロッコ列車もどきを作ろうかと構想を練っています。
前回に引き続きPECOのレールにしたのですが
ポイントの番数の関係で間延びしてしまった駅の配線、
急曲線とアンバランスな感じになってしまいました。
TOMIXのレール、ミニカーブとポイントの方が良かったかなと
思う部分もあります。
切断工具、糸鋸で大騒ぎしながら切っていたのがうそのよう。
スカッと切れてくれて助かりました。
衝動買いして成功した数少ない例です。
線路が敷けて、ついつい遊んでしまいました。
そうなんです。
レールが細い分、狭軌感がなくなってしまいます。
これからポイントマシンを仕込んだり、
フィーダーを付けたり、
まだまだ大変です。
本当に道床付線路が良いですね。
HOのフレキ?
ヘビーですね。
夏風も使いこなせないでいます。
こんごご紹介することになると思いますが
長さを調整したはすが
大きく開いてしまった継ぎ目など、
数々の問題が・・・・・
こだわりも適当なところでやめておかないと
と反省しています。
期末テスト 大変ですね、
頑張ってください。
トロッコ列車、楽しみです。
試験が終わったら、素敵な作品、楽しませてくださいね。