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日常生活のあれこれ

四国の旅  「児島」~「今治」

2013-10-19 05:43:15 | 旅行

                善通寺を出発して、この日の目的地は今治でしたが、往路が
                飛行機だったので瀬戸大橋を渡りたいと、四国フリーパスで
                行ける岡山のひとつ手前「児島」まで瀬戸大橋をわたる事に
                しました。

                

               善通寺駅を15時5分「南風14号」で倉敷市児島に向けて出発

 

                 眼下に民家が広がっていました

             瀬戸大橋を渡ります、海と空が同じような色でとてもきれいでした

                

                     特急南風の列車内をちょっと見物

                

                  検札中の女性車掌さん、JR四国でよく見かけました

           
                島に下りる自動車道でしょうか、列車内からの景色です

 

                

               着いたのは倉敷市児島、地図を調べたら島ではないようです。
 
               藍染工房や、ジーンズ作り体験工場もありました。

                

               観光船発着所です、海産物販売所は時期もあったのでしょうが、
               閑散としたした所で、少し買い物のをして早めに駅に戻りました。

               後で調べたのですが、児島地区は、大正から昭和初期にかけて
               日本一の学生服の産地だったようです。
               学生服製作の歴史は連綿と引き継がれているようでした。

           

                  児島からもう一度高松に戻りました

 

           

                児島~高松まではマリンライナー39号

 

           

                快適でお洒落な列車でした、高松まで特急で30分ほどです

 

                 

                       高松駅で見かけた看板

                 

               もう一度讃岐うどんが食べたくなり、お昼の時間をかなり過ぎて
               開いているお店は少なく、前日最初に食べた手打ちうどんの
               お店も、すでに閉店していました。

               駅前の別のお店ではレモンではなくスダチで、やはり生姜と
               たっぷりの小ネギでぶっかけにしました。

               高松でも善通寺でも30度近い気温でもほとんどの人が熱いのを
               食べていました、私は冷たいぶっかけが好みです。

               3度も讃岐うどんを食べましたが、まったく飽きない味です。
               3人の意見は最初に食べた(写真はなし)手打ちうどんに
               軍配が上がりました。

  

              この日の目的地は愛媛県今治です、「いしづち」23号に乗車

  
                

              この列車も指定席を取ったので、今治までの2時間も快適でした。
              四国では1両の車中で指定と自由席になっている列車もありました。

 

                

                      今治駅着

                今治はKahoさんの故郷、私まで実家でお世話になります。
                ご両親が駅に出迎えてくださいました。
                             5人で海鮮のお店に直行です。

            

              今治の夜はたこ料理のお店でした、前回も行ったお店だそうです

          

              新鮮な烏賊とさざえのお刺身、私は苦手な魚も多いのですが、
              烏賊や貝類は大好物です。   新鮮が嬉しいお造りです。

                

                 ちらは海鮮の入ったレンコンボール、甘酸っぱい味でした

           

              鱧の焼いたのは梅味で、鱧の落としは酢味噌でいただきました
              関東ではあまり食べられない鱧もここでは一般的のようでした。

                

                 こちらの自慢料理、蛸料理は生と茹で蛸の盛り合わせ
                 触感の違いと味を楽しめる美味しい一皿でした。

                 お酒がまったく苦手なお父さんと、少し嗜むお母さん、
                 お二人は外では食事のみ、飲む機会はないので、
                 お酒を飲むようなお店には縁がなく、娘と娘婿に連れられて
                 最近行くようになったそうです。

           

              お店の水槽では獰猛な鱧はネットに入れられていました、海鮮が
              とびっきり新鮮なお店でした。

              今治市内の家に着いてからも、お酒も会話もすすみ、美味しい
              お父さん手作りの野菜の料理や、果物を楽しみ、久しぶりに
              お会いしたお二人と5人で和やかひと時を過ごしました。

 

 


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