Teiさんのお誘いで銀座松屋で開催中の木版画展に出かけました。
津軽時音 旅人の後ろ姿と、赤いポストが印象的な作品
ご本人のお話によると、後ろ姿は、盲目の旅人、最後のごぜ、大橋ハルさん
大場富生氏は盛岡市の生まれ(1949年)
帽子の男性は本人? (聞きそびれました)
ナイト トレイン
「あの頃、昭和40年代は、盛岡から東京は遠く寝台車で
通ったものだ・・・」
TAKE THE A TRAIN
おなじみDuke Ellinngtonのあのメロディーが聞こえそうです
大場氏はスパニッシュソウルギターリストとしても活躍中
作品を見ている間に生演奏を聞かせていただき感動でした
WHERE ~何処へ~
ソムリエの肖像
淡歩々 (tannpopo)
お母さんは野の花とお酒が好きで「何も多くを望まぬ人だった」そう
BAR Take the A train
ジャズメンの恋
ペットを吹いていた頃はジャズっぽい作品が多かった・・・
版画と共に書かれているエッセイも素敵、グラフィックデザイナーでも
あるという、多才で穏和な方でした。
絵はがきを買いました
大場氏とは初対面、Teiさんは前回2年前。偶然の出会いだった
ようです。
ニューヨークの摩天楼、ジャズ、そして生まれ故郷の東北と
不思議なムード、でもそれが合うんです、大場氏の雰囲気に
ぴったりの感じがしました。
会期は明日22日 5:30 PMまで (銀座松屋8F)
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