4月30日、写真展の最終日に伺いました。
旅行会社をやっている息子が5月18日に計画した
「鉄道とお酒を楽しむ旅」に同行してくださるそうで、
BSーTBSでお馴染みの人気番組「女酒場放浪記」に
出演されているのは知っていますが、ご本人にお会い
できました。
高野山全体が寺であるという概念から使われている
「一山」をタイトルにしたそうです。
肝心のいっさんの一が写ってなかったのが残念、
正面に写っている写真に気をとられていました。
数年をかけて高野山に通い撮りためた最新作の展示です。
聖域高野山の1200年の時に奥へとカメラを向けた女性写真家、
女性の感性が感じられる作品が素敵でした。
若いお坊さん達を撮られた作品の何点かはその自然な姿に
高野山に滞在し、通われたからこそと分かります。
前回の写真集「浅草善哉」にサインを貰いました。
写真集はまたの機会に紹介しましょう。
古賀絵里子さんはテレビの画面で見るよりずっと美しい素敵な方でした。
重い機材を持ち、高野山を巡る姿はとても想像できません。
本展は、作品を写真集にまとめる前段階という位置づけだそうです。
「一山」の写真集も楽しみです。