しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

日曜朝の散歩は「スカイツリー近辺」

2012-07-20 16:03:03 | Weblog

                曇り空の日曜日の朝、ウオーキングの変わりにスカイツリー近辺の
                面白撮影スポットを歩きました。

                門前仲町から亀戸行きのバスで十間橋下車、この橋からは
                スカイツリーが川面に写る光景が建設当時から話題でした。
                この朝は水がきれいでなかったので写真はボツ!

 

                  

                 十間橋の川際にあるカーブミラーに移るスカイツリーは撮れました

 

                  

                まだ人通りの少ない十間橋商店街を抜けて京島南公園に向かいます
              

 

        

          京島南公園 350mの展望デッキと6,6mの滑り台、こうしていっしょに撮ると
          ちょっと不思議な光景になりました。

          スカイツリーから1kmほどの住宅地にあるこの公園には巨大な滑り台が
          あります。

 

          

           滑り台ができたのは約40年も前、今もマンモス公園の愛称で知られている
           そうです、朝早かったせいか子供たちの姿はありませんでした。

           この公園が見つからなくて、近所の人に聞きましたが、ここからスカイツリーに
           行くのは簡単、目的地はずっと見えていますから。

 

        

           ソラマチや建物に入る予定はなく通過、次の目的地まで歩きます

 

        

              岩からスカイツリーが生えた!
  
           オープンしてからはじめてのソラマチ前、モニュメントが何なのかも知らず
           真ん中に入って見上げている人がいたので、真似をしたらこんな写真が
           撮れました。

 

           あと数時間もすれば込み合うでしょうが、まだ人影も少ないスカイツリー
           下を通り、隅田川に架かる橋に向かいます。

 

         

            言問橋(ことといばし)この橋の欄干のすかし模様は桜でした。
            歩道の所々にも桜の模様がありました、この辺りの隅田川両岸は       
            お花見時には賑わうところです。

            もともと「竹屋の渡し」という渡船場があった場所、言問通りを通す
            西岸は台東区花川戸二丁目と浅草七丁目を分かち、東岸は墨田区
            向島一丁目と二丁目を分かつ長大な橋です、そこ見えるのはこんな光景。

 

        

           言問橋のたもとに、スカイツリーに似た4本の支柱が立っている。
           3,8mしかないけど、シルエットがそっくり!

           「もしやスカイツリーをイメージしたモニュメント?」と思いきや、こちらの方が
           大先輩。
           橋が完成した1928年に設置された照明灯で、2006年に照明器が取り
           外され、支柱だけの姿になったそうですと、4月の読売新聞江東版に掲載
           されていたのを思い出して立ち寄りました。
             (スカイツリーから約750mくらいのところです)

 

               帰りに言問橋のすぐ横にある「牛嶋神社」に立ち寄りました。

 

                

                   本所の総鎮守 牛嶋神社

 

                

                     

                

                   すぐ近くに見えます

 

           

                 撫牛   

            撫牛の風習は江戸時代から知られています。 自分の体の悪い部分を
            なでて、牛の同じところをなでると治るというものです。

            牛嶋神社の撫牛は体だけでなく、心も治るというご利益が信じられています。
            また子供が生まれたとき、よだれかけを奉納し、これを子供にかけると
            健康に成長するという言い伝えもあります。

            この牛の像は文政8年(1825)ごろ奉納されたといわれ、その前は牛型の
            自然石だったようです。


           

            牛嶋神社のすぐ向かいから新橋行きのバスで家に帰れます。
            朝7時ごろ家を出て、3時間ほどの日曜日の散歩でした。