しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

羽越本線 「きらきらうえつ」

2010-04-01 07:25:30 | 旅行
         酒田発16:11 JR快速「きらきらうえつ」で新潟までの2時間20分乗車です。
         この列車も全車指定のため事前に指定券を買ってありました、ほぼ満席状態でした。




                    



                   

                    写真で見ていた通りの色でした



                   

              車内はこんな感じ、進行方向右A席、海側です、快速ですがゆったり座席です



 

         売店とカフェがありました



                    

                       窓側の小部屋は多目的スペース



 

   庄内藩14万石の城下町として栄えた「鶴岡」        各駅停車の列車が停車中



                    

        鶴岡を過ぎ20分ぐらい走るといよいよ見えてきた日本海は、どんよりした空に海は荒れ模様でした



                    

             源義経上陸の地と車内アナウンス、「鼠ヶ関」ねずがせきと読み、海に近い駅です
             「白川の関」「勿来の関」(なこそのせき)と並んで奥羽三大古関のひとつで、
             勧進帳の舞台になった場所といわれます



 

    山形県から新潟県に入りました 出羽と越後の国境にそびえる山、日本国にはハイキングコースがあるそうです
    そして芭蕉が歩いた出羽街道があります



                   

                     日本海に沈む夕日を期待していましたが、曇り空で残念



                   

                      新津ー酒田間の紅白列車



                   

          日本海沿いの越後最北の城下町「村上」に到着、武家屋敷や商家の建物、曲がりくねった小路など
          城下町の風情が今も残っているそうです、見学したい町でした



 

        新潟まであと二駅の「新発田」到着



                   

                    「きらきらうえつ」 車内の案内です

       酒田から2時間20分の旅は快適でした。駅に着くとき車内アナウンスで次は義経上陸の地「鼠ヶ関」です
       と言うように、駅名の前に解説がつき、女性車掌さんでした。

       羽越本線特急で以前に秋田まで乗ったことはありますが、この日通過した沿線には下車の経験はなく
       帰宅後調べてみたら、城下町の風情の残る、「村上」や「鶴岡」は下車してみたい場所でした。



                   

               この旅のコースを作ってくれた息子のおみやげにオレンジカードを買いました
               「きらきらうえつ」車内販売で廻ってきた女性車掌さんから購入。

            
               この日は新潟泊り、明日は「米坂線」に乗車します