しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

博物館でお花見

2010-04-04 07:15:24 | Weblog
         東京国立博物館の本館北側に広がる庭園の春の公開に、桜が満開を迎えた3日に出かけました。
         上野公園の桜はこの週末がちょうど見頃、朝9時半頃にはもう公園に向かう人の列がありました。
      



                    

                      国立博物館本館



                            

                         春の庭園公開は10時から、4月11日までです 


                     

               本館の手前で見事なヨシノシダレが迎えてくれましたがまだ3分咲きぐらいでしょうか



                     

                       表慶館の前を通り



 

                   

                      満開のヨシノザクラにうっとりです



                   
 

       10時、庭園公開です、まずは大きなエドヒガンシダレが迎えてくれました



         

      下にはこんなに可愛い花が咲いています、大根の花のような紫の花は、桜と美しいコントラストでした



                   
 
                    太い幹からこんなに可愛い花が開いていました



 

     春草廬 江戸時代に建てられたものを何カ所かに移築され、昭和34年にここに移されたようです



 

       園内には5棟のお茶室があります、この日はお茶会があるようで中には入れませんでした



                    

                     池の向こう側の建物は本館です



                    

                     池の畔の転合庵には和服姿がよく合います



 
                    

           エドヒガンシダレ(ピンク)とオオシマザクラ(白い花にグリーンの葉)はこんなに色が違います



                    

                     思いがけず美味しいコーヒーがいただけました



                    

                     ショウフクジザクラ



 

     初めての桜でした、やや濃いめの色の八重咲きです



                   

            雀が花の根元から折って落とします、待っていると手で受け止められるほどなのです 
            受け止めた花を柵の杭にのせてみました、見慣れた桜の花びらではなかったです



                   

                 子供達と拾った花びらで若いパパが植木の上に並べたのはこれ 

             博物館庭園内には10種類以上の桜が次々咲くそうです、上野公園の喧騒を離れ、
             憩いのひとときでした、秋にも公開されます、秋の風情も楽しみです。



                   

           この大輪八重椿は「クマサカ」という江戸時代からの古品種だそうでお茶室の横で見かけました



                   

           庭園の向こう側、柵のところから見えた寛永寺、博物館の敷地はもとは寛永寺境内でした
           現在本館があるところが寛永寺本坊跡にあたり、この庭も寛永寺の庭であったようです。



                   

                     博物館正面噴水の廻りの桜も満開でした

           ウオーキングコースの木場公園のヨシノ桜も見頃になっていました桜の季節は短いですが
           ここでは寒桜から始まり、河津桜と彼岸桜、そして今はヨシノ桜とひと月以上楽しんでいます
           そしてヤマザクラ系や八重桜はこれからの楽しみです。