旅の3日目、今回の目的のひとつ、米坂線に乗ります。
米坂線は、新潟・坂町から米沢(新潟県)まで快速べにばなで2時間52分の旅です。
新潟発8:39 米沢には11:31着です
前日の「リゾートみのり」や、「きらきらうえつ」のような座席指定ではないので少し並びました。
片側2人掛けクロス、もう片側4人掛けクロス、ロングシートもあるワンマン列車でした
新潟駅から4つめ、坂町駅 米坂線の坂の方の駅
しばらくこんな景色
山の景色になりました、流れは荒川のようです
小国駅は越後と羽前の間ですが山形県に入っています
米坂線に沿って小国街道が通っています、雪国にも春の気配でしょうか
手ノ子は10:46発
少し雪がちらつきました
「快速べにばな」はワンマン運転です、整理券のボックスがあり、奥の赤と青の箱は料金箱
手動ドアーにも慣れました
羽前小松は11:9発
もうすぐ目的地
11:31到着 米沢は雪が降りそうな暗い空でした
”かげっちさま”が出迎えてくれました
次の列車まで、1時間半ほどなので、東光の酒蔵と別館の料理店に行くつもりでしたが
案内所で聞いたところ料理店は休みとのこと、決めかねて米沢の町のマップをもらい
目についた上杉神社に行くことにしました。
駅の前には「米沢牛」の看板も目についたけど、ちょうど出発のバスがあったので
まずは上杉神社へ。
昨年1年間はNHKの大河ドラマの影響で、お参りの人も多かったのではと思いました
みぞれ交じりの雨が降っていたのですが、お参りをする頃には傘がいらないほどになりました
雪吊り、雪囲い?も豪快な感じです、大雪対処だからでしょうか。
お参りを済ませて、時間も気になり、駅に戻ろうとしたのですが、バスもなく、タクシーで戻りました
運転手さんの話によると、やはり昨年米沢は大変な人出で賑わったそうです、テレビの影響はすごい!
ところで米沢駅の開業は、奥羽線(現在の奥羽本線)が開通した明治32年(1899)だそうです。
米沢駅13:10発で次の乗り換え駅福島に向かいます、慌ただしい見学でした
板谷峠は急勾配と豪雪による難所で山形新幹線開業まで普通列車はスイッチバックで登っていたため
複雑な線路やポイントなどの施設が駅構内に設けられ、それらは雪から守るため、スノーシェルターで覆われていた。
新幹線開業に伴いスイッチバックは廃止され、スノーシェルターは新しく設けられたホームの覆屋として流用され、
上下線も含めて大きく覆った構造から独特の雰囲気となっているようですが残念ながら下車できないので
車内から見た様子しか分かりませんでしたが不思議な雰囲気でした。
駅前に「峠の茶屋力餅」を売るお店があるそうです、もしかして駅か車内で買えるかなと思ったのですが・・・
せっかくの米沢で、米沢牛を食べそびれて、この時お腹が空いていたので、ちょっと期待しちゃいました。
息子に”お昼を食べそびれてお腹が空いていると”メールをしたら、”福島駅の駅ビルに
食事が出来るところがある”との返信があり、予定を変えて途中下車、軽く食事をしてひと休み、
郡山行きに乗車して約1時間で郡山着、そしてすぐ乗り換えて黒磯、宇都宮を経て上野までは
約3時間、長い時間列車に乗っても飽きないけど、このあたりから家に着くまでは長く感じます
1月に只見線に乗ったり、東北を旅してからふた月ちょっと、また東北に出かけた今回の旅は
まだ雪が残る中にも少しだけ春の気配を感じました。
桜が満開に近くなった今日の東京ですが、東北の春本番はもう少し先でしょうか。
また次回の旅を楽しみにしましょう。
米坂線は、新潟・坂町から米沢(新潟県)まで快速べにばなで2時間52分の旅です。
新潟発8:39 米沢には11:31着です
前日の「リゾートみのり」や、「きらきらうえつ」のような座席指定ではないので少し並びました。
片側2人掛けクロス、もう片側4人掛けクロス、ロングシートもあるワンマン列車でした
新潟駅から4つめ、坂町駅 米坂線の坂の方の駅
しばらくこんな景色
山の景色になりました、流れは荒川のようです
小国駅は越後と羽前の間ですが山形県に入っています
米坂線に沿って小国街道が通っています、雪国にも春の気配でしょうか
手ノ子は10:46発
少し雪がちらつきました
「快速べにばな」はワンマン運転です、整理券のボックスがあり、奥の赤と青の箱は料金箱
手動ドアーにも慣れました
羽前小松は11:9発
もうすぐ目的地
11:31到着 米沢は雪が降りそうな暗い空でした
”かげっちさま”が出迎えてくれました
次の列車まで、1時間半ほどなので、東光の酒蔵と別館の料理店に行くつもりでしたが
案内所で聞いたところ料理店は休みとのこと、決めかねて米沢の町のマップをもらい
目についた上杉神社に行くことにしました。
駅の前には「米沢牛」の看板も目についたけど、ちょうど出発のバスがあったので
まずは上杉神社へ。
昨年1年間はNHKの大河ドラマの影響で、お参りの人も多かったのではと思いました
みぞれ交じりの雨が降っていたのですが、お参りをする頃には傘がいらないほどになりました
雪吊り、雪囲い?も豪快な感じです、大雪対処だからでしょうか。
お参りを済ませて、時間も気になり、駅に戻ろうとしたのですが、バスもなく、タクシーで戻りました
運転手さんの話によると、やはり昨年米沢は大変な人出で賑わったそうです、テレビの影響はすごい!
ところで米沢駅の開業は、奥羽線(現在の奥羽本線)が開通した明治32年(1899)だそうです。
米沢駅13:10発で次の乗り換え駅福島に向かいます、慌ただしい見学でした
板谷峠は急勾配と豪雪による難所で山形新幹線開業まで普通列車はスイッチバックで登っていたため
複雑な線路やポイントなどの施設が駅構内に設けられ、それらは雪から守るため、スノーシェルターで覆われていた。
新幹線開業に伴いスイッチバックは廃止され、スノーシェルターは新しく設けられたホームの覆屋として流用され、
上下線も含めて大きく覆った構造から独特の雰囲気となっているようですが残念ながら下車できないので
車内から見た様子しか分かりませんでしたが不思議な雰囲気でした。
駅前に「峠の茶屋力餅」を売るお店があるそうです、もしかして駅か車内で買えるかなと思ったのですが・・・
せっかくの米沢で、米沢牛を食べそびれて、この時お腹が空いていたので、ちょっと期待しちゃいました。
息子に”お昼を食べそびれてお腹が空いていると”メールをしたら、”福島駅の駅ビルに
食事が出来るところがある”との返信があり、予定を変えて途中下車、軽く食事をしてひと休み、
郡山行きに乗車して約1時間で郡山着、そしてすぐ乗り換えて黒磯、宇都宮を経て上野までは
約3時間、長い時間列車に乗っても飽きないけど、このあたりから家に着くまでは長く感じます
1月に只見線に乗ったり、東北を旅してからふた月ちょっと、また東北に出かけた今回の旅は
まだ雪が残る中にも少しだけ春の気配を感じました。
桜が満開に近くなった今日の東京ですが、東北の春本番はもう少し先でしょうか。
また次回の旅を楽しみにしましょう。