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「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

何じゃ⁉️

2025年04月06日 | 対馬産の蘭
裏庭にお礼肥を与えてた
するとジジババが咲いてた

「こんな所に植えてたか?」
「やっぱり花は良いな〜」

なんて思ってたが、どうも

色が変だ近づくと青花じゃない
指で向きを変えると紅色素を
含んでるじゃあ〜りませんか?

「何を植えてたっけ?」
「思い出せない、、、。」
「内地物だっけ?」
「並花型の内地産色花を
入れた記憶はない」、、
他の花壇にもお礼肥しながら
記憶の中の記録を辿る、
ん〜、、、もしかして、⁉️
「あれか❗️❗️❗️」、、
鉢では色が出せず花型も
納得出来ずに諦めて地植え
してみようという事だたか?
にしても花型が違う気がする
としても「あれ」しかない、
だとすると鉢では出し得ない
素質が地植えで引き出された
という事になる。

仮)朱充
自然界の霜や冷気、日中の陽光
といったものが朱金色という
複雑な発色作用を誘発させて
花の型も良くなったのだろう
としか思えないのである。
葉姿も自然な弧を描く中垂れ葉
に収まり、なかなか越に入った
品種となってしまった。
我が故郷の町で採取された
朱金色花でどうしても
欲しくて堪らない品種だった
良さを見出されて安堵した。

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