「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

生育の

2018年11月13日 | 対馬産の蘭
思わしくない株を
何もしなく ただ眺めていても始まらないから
京楽鉢の煮沸消毒から開始。
寸胴鍋に火を入れ、沸騰するまで40~50
分掛かる。
沸騰しさえすれば鉢を投入し、
20分後に引き上げ自然冷却乾燥。
1回に4寸鉢で四個。
だけど京楽鉢の数が足りないのに気付く、( ̄▽ ̄;)
しょうがないので信楽の半楽焼き鉢を代わりに消毒。
段取り的に朝一で鉢を開け、株の身繕い、水洗い、
乾燥、植え付け、水遣り、と進むのがベターであるが、
鉢の消毒が入れば時計を見たり、
タイマー止めたり、鉢を開けたりの作業で忙しない。
これに用土の配合など入れば10鉢程度でも半日掛かりである。
本日は、(正確には昨日、)8鉢を植え替え、11鉢の仕上がり?

今の小屋では一杯一杯、
増えた分は減らさなければならない。
苦渋の選択を強いられるな~。
コメント (6)
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