「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

とりあえずは

2018年03月26日 | 対馬産の蘭
蕾が着いてたから咲かせてはみたが
色の冴えが悪い。
蘭に対して申し訳ない気持ちで一杯である。
毎年 同じ繰り返しで学習能力が無さすぎる。
来年は❗来年こそは❗
とは思うのだが
家庭の問題が解決しない事には
細かい作業に手が着かない。
安住の住まいと
蘭小屋が設けられるまでは不可能である。
そんな中でも健気にも花を咲かせる蘭達がいて
どん底に落ち込んだ気持ちをアゲアゲしてくれる。
今まで どんなに助けられたか計り知れない。
事ある毎に
蘭作を止めざるを得ない事態に遭遇するが
どうにかして養蘭を続ける術を
見いだそうとしてしまう自分が居る。
どうしても止められそうにないな~。
この1年が正念場である。
ノーキャップの朱充。

よくぞ見つけてもくれたものである。
コメント
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