「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

蘭への想い、三。

2006年05月04日 | 対馬蘭雑記

始めの頃、寒蘭という物は

坪で採れる物全てが同じ

個体だと思っていました

決してそうではない

のですよね。

同じ個体も有るかも

しれませんが、

総じて、質の劣るもの、

逆に良個体を凌ぐもの、

また、如何なる素質も

持ち合わせていないもの

など様々です。

山採りの魅力としては

たまらないのはこの上ない

でしょうが鼻息荒く

過剰に期待を賭けて挑み

過ぎると落胆の差激しく

意気消沈となるでしょう

「良い花が咲けばいい

な・・。」程度に抑える

必要があります。

葉質からは花を想像する

事は難しく、良い坪だと

教わった坪で良い坪も

有りましたが噂は噂の

坪もありました、。

当たるも八家、

当たらぬも八家といった

ところです。

Jpg_709 つづく、、。

コメント
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