出場者は 小学生から大人まで
今日は 陸上競技記録会 審判に出掛けたんです

「続いてのトラック種目は ・・・・・・」
いつもの様に マイク片手に
「あれやこれや」
ひとしきり 喋り終えた時に
『あのぅ 僕が高校生の時
何度も 名前を呼んでもらった方ですよね』
アナウンス席の 後ろから声が掛かったんです
「えっ?」
振り向けば アラフォー世代の青年が 立っていて
『〇△高校で 400mを走っていた 山●と言います
あの頃 トラックで 何度も聞いた声だと思って・・・』
そう言い 続けます
『今日は 子供の応援に来たんですが
アナウンスの声が懐かしくなって ここに来ました』
「ん? 〇△高校 400m走 山●君?
あっ 思い出した 山●君 君は強かったよなぁ」
昨日の事を 忘れてしまう様になっても
顔は 思いださなくても
読んで呼んだ 選手の名前は
何故か
何年たっても
頭に浮かんできます
そして何より
こうして 変わらぬ声を懐かしんでくれる
選手がいてくれるのが・・・・・
今日は 陸上競技記録会 審判に出掛けたんです

「続いてのトラック種目は ・・・・・・」
いつもの様に マイク片手に
「あれやこれや」
ひとしきり 喋り終えた時に
『あのぅ 僕が高校生の時
何度も 名前を呼んでもらった方ですよね』
アナウンス席の 後ろから声が掛かったんです
「えっ?」
振り向けば アラフォー世代の青年が 立っていて
『〇△高校で 400mを走っていた 山●と言います
あの頃 トラックで 何度も聞いた声だと思って・・・』
そう言い 続けます
『今日は 子供の応援に来たんですが
アナウンスの声が懐かしくなって ここに来ました』
「ん? 〇△高校 400m走 山●君?
あっ 思い出した 山●君 君は強かったよなぁ」
昨日の事を 忘れてしまう様になっても
顔は 思いださなくても
読んで呼んだ 選手の名前は
何故か
何年たっても
頭に浮かんできます
そして何より
こうして 変わらぬ声を懐かしんでくれる
選手がいてくれるのが・・・・・