『災害 被害 状況』
ある町での事。ある人たちの話。ですが、地震が起き、津波が来て、そして放射能。
4年半たった今、町では津波被害の人、地震被害の人、共通する放射能被害、海と山とその中間では人の考えや思いが微妙に違い、あなたは地震だけ、私は津波だけ、私は今も放射線量の高い所に家がある。
東電からの保障内容もそれぞれが違う、そうなると、あなたはいいわね、私はこんなに困っている、いや、私の方が大変だ、と言う様な会話になってしまうからだんだん話をしなくなる。
もう元には戻らないことはわかってきているが人の気持ちもだんだん離れて行ってしまう。
そうなれば、元の場所に町に戻ろうとは思わなくなっていく。
だったら、避難先で新しい生活、人生を全うした方がストレスがない。
行政が帰還、帰還、と騒いではいるが、本当の実態は本当の人の気持ちは様々でもう相いれない状況まで来ているようです。
震災後年数が経てばたつほどいろいろな新しい困難や試練がやって来るようですね。
同じ所にいられると言う事がどれだけ幸せか、話を聞いていてすごく感じました。
ある町での事。ある人たちの話。ですが、地震が起き、津波が来て、そして放射能。
4年半たった今、町では津波被害の人、地震被害の人、共通する放射能被害、海と山とその中間では人の考えや思いが微妙に違い、あなたは地震だけ、私は津波だけ、私は今も放射線量の高い所に家がある。
東電からの保障内容もそれぞれが違う、そうなると、あなたはいいわね、私はこんなに困っている、いや、私の方が大変だ、と言う様な会話になってしまうからだんだん話をしなくなる。
もう元には戻らないことはわかってきているが人の気持ちもだんだん離れて行ってしまう。
そうなれば、元の場所に町に戻ろうとは思わなくなっていく。
だったら、避難先で新しい生活、人生を全うした方がストレスがない。
行政が帰還、帰還、と騒いではいるが、本当の実態は本当の人の気持ちは様々でもう相いれない状況まで来ているようです。
震災後年数が経てばたつほどいろいろな新しい困難や試練がやって来るようですね。
同じ所にいられると言う事がどれだけ幸せか、話を聞いていてすごく感じました。