『風評被害続行中』
今日、年配の方から嫌なことを聞きました。なんでも、二本松かな安達の道の駅がありますが、その駅のごみ箱に袋に入ったまま野菜が捨てられていると、避難している若い世代の家族がふるさとに帰って来てそこに残っている親やお爺さんやお婆さんからお土産にともらった野菜(もちろん福島県産)を捨てていくそうです。ビックリです。聞いていて本当ならがっかりですが、気持ちはわからないでもないです。嫌なものは嫌では致し方ありません、作った野菜ですから親達も孫や子供に食べてもらうのだから放射能の検査はしているそうです、安全を確かめたうえで渡していることですが、それでも嫌なんでしょうね。でもその場では受け取りたくないと思っても取りあえずは貰うやさしさはあるんですが、食べるとなると嫌なんでしょうね。確かに私も相馬沖で取れた魚を大丈夫だからともらっても食べられるかと思うと考えてしまいます。食べましたけどね。大丈夫だとわかっていても微妙な気持ちはわかりますが。
お肉、豚肉は学校給食では他県からのお肉を使用しているそうです、福島県産の豚肉は使えないそうです、福島県産の豚肉はある県の大手食肉工場に運ばれてハムなどになっているそうです。当然安い値段で納入していますから損している差額は東電に請求しているそうです。
震災後、風評被害を無くすという事でよく東京の都庁や大企業などに野菜や果物を持ち込み販売したりお昼の昼食に使ってもらったりとしていたそうですが、テレビなどではそう報道していましたが中には表向きだけでほとんど捨てていたとも聞きました。
こういう話を聞かされると本当に嫌になります。福島県に南相馬市に原発周辺に住み続けているとわからないことばかりです。県外の多くの国民は本当は福島県のこと、原発周辺のことをどう思っているのか本音が知りたいような知りたくないような複雑な気持ちです。
知らない方がいいですね。ここで生きていくのだから。
今日、年配の方から嫌なことを聞きました。なんでも、二本松かな安達の道の駅がありますが、その駅のごみ箱に袋に入ったまま野菜が捨てられていると、避難している若い世代の家族がふるさとに帰って来てそこに残っている親やお爺さんやお婆さんからお土産にともらった野菜(もちろん福島県産)を捨てていくそうです。ビックリです。聞いていて本当ならがっかりですが、気持ちはわからないでもないです。嫌なものは嫌では致し方ありません、作った野菜ですから親達も孫や子供に食べてもらうのだから放射能の検査はしているそうです、安全を確かめたうえで渡していることですが、それでも嫌なんでしょうね。でもその場では受け取りたくないと思っても取りあえずは貰うやさしさはあるんですが、食べるとなると嫌なんでしょうね。確かに私も相馬沖で取れた魚を大丈夫だからともらっても食べられるかと思うと考えてしまいます。食べましたけどね。大丈夫だとわかっていても微妙な気持ちはわかりますが。
お肉、豚肉は学校給食では他県からのお肉を使用しているそうです、福島県産の豚肉は使えないそうです、福島県産の豚肉はある県の大手食肉工場に運ばれてハムなどになっているそうです。当然安い値段で納入していますから損している差額は東電に請求しているそうです。
震災後、風評被害を無くすという事でよく東京の都庁や大企業などに野菜や果物を持ち込み販売したりお昼の昼食に使ってもらったりとしていたそうですが、テレビなどではそう報道していましたが中には表向きだけでほとんど捨てていたとも聞きました。
こういう話を聞かされると本当に嫌になります。福島県に南相馬市に原発周辺に住み続けているとわからないことばかりです。県外の多くの国民は本当は福島県のこと、原発周辺のことをどう思っているのか本音が知りたいような知りたくないような複雑な気持ちです。
知らない方がいいですね。ここで生きていくのだから。