南相馬市から８月２５日夜

今日は、福島市でお惣菜勉強会でした。新しい情報がいくつかありました。一番は食中毒についての安全対策です。基本ですが改めて勉強してみると、事の重要さ大事さが身に染みてわかります。
福島の方達に南相馬市の放射能の実情を話しましたが、あまり乗り気にならず、関心もないようで、福島市の方が高いはずなのに、この温度差はなんなのか？きっと国が定めた避難区域という、基準があるかないかの事で、人の危機感が違ってしまうのかな？
食べ物の内部被爆についても、いまいち関心が福島産の物が売れない話になってしまい
これほど意識が違うのかなと思いました。

４月５月頃までは福島産、頑張れと各地で（おもに東京）売れていましたが、牛肉の事が出てから影響が出始めて、福島の桃が大変なことで終わりそうです。
セシウムは基準以下もしくは検出されずにもかかわらず、地元でも売れないのは、どうしたものか？安全、安心と言えば言うほど、信用されないとは、行政への不信感があるようですね。困ったものです。

お客さんの顔ぶれが変わっています。新規顧客が増えているのか、今まで来ていたお客さんが少なくなっているのは間違いないですが、見られないお客さんが増えているのは間違いないです。有難い事ではあるのですが、いつまで来ていただけるのかが心配ですが。