goo blog サービス終了のお知らせ 

トランジション日記 ~ 変化、変遷

トレイルラン、マラソン、トライアスロンなどレースレポート、ほか、雑感の記録です

Grindelwald 2日目ユングフラウヨッホ、メンヒヒュッテ、アイガートレイル

2009年07月30日 | Swiss Davos Marathon

朝は定番のユングフラウヨッホに観光。ここの鉄道はかなり高価です。スイスパスの割引も限定的で25%~50%とZermattとはちょと違います。
まずはクライネシャイデックから、トンネルを通ってユングフラウヨッホまで。
観光客だらけでした。日本人も多いです。
ユングフラウヨッホまで行くと、スフィンクス展望台。三階建ての観光ビルというかんじ。外に出ると雪山。ユングフラウとメンヒを眺めながら記念写真。
そこから少し下ると、犬ぞりとか雪上アトラクションもあり。
雪道をそのまま歩いている人を多数見たので聞くと、メンヒヒュッテという小屋にいけるらしい。片道40分。圧雪車で固めてくれているし、スキー場みたいで、歩いてみることにした。ほどなく、メンヒヒュッテに到着。

小屋でコーヒーと手持ちのパンとチーズで昼食。それほどお土産品は売ってない。素朴な小屋でした。
戻り道、調子に乗って走ってたら、頭からずっこけて手に持ったデジ一眼でアゴを売ってちょっと流血。
駅に戻って、アイガーグレッチャー駅まで。ちょっとガスが多いけど、アイガートレイルを楽しむ事に。コースタイムは2時間。視界はガスで悪いし、時々しかアイガー北壁は見えないけど、途中の沢、滝など楽しめました。
ほぼ平坦な歩きやすい道。この道は走ろうとおもったら走れるな。
大きく下り道に入るとアルピグレンの駅。駅の手前でレストランがあるので、そこでアイスを2個。このアイスなら納得価格だな。
最後までアイガーはガスの中、時々見えるくらいでした。
アルピグレンからグリンデルワルドまで片道を買って、電車に乗って帰宅。
明日も半日あるけど、どこに行くかな。
夕食は駅前のダービーホテル。スイス料理で気に入った、ゲシュネッツツェルテスにしました。ヌードル付け合せ付き。山盛りフレンチフライ。
ダービーホテルはハズレが無かったです。


Grindelwald の街 Eiger 初日 ★痛恨の忘れ物★

2009年07月29日 | Swiss Davos Marathon

(続き)Zermatt→Visp→Spiez→InerlakenOST→Grindelwaldで3時間。鉄道オタクでないけど、3時間もまったく苦にならない。途中はVispまでトンネル。快速。
Inerlakenはその名の通り湖の美しい町。乗りかえて、ようやくGrindelwaldに着いた・・・・と思ったら、いままでかぶってた帽子が無い、アイアンマンカナダの完走記念の帽子、間違いない、どっかの電車の乗りかえで置き忘れた!あわてて、窓口で聞いたり、車掌に聞いたりするが、
「知らない」とか「Interlaken駅に聞け」とかばかり、そりゃそうだ。

着いたばかりの街でショックを隠せない。誰のせいでも無い。自分が悪いのです。
重い荷物がうっとおしい。ホテルも駅から遠いし、バスで動くか。どうやらLauberhornというのはバスの停留所名になっている
わかりやすいけど、まだ心は晴れない。バスを降りて、チェックイン。
上の空の会話。「チェックインしたら、こうやって、ああやって、」と対策案を頭の中でグルグルめぐらせて。
部屋は高いだけあって(一泊8000円くらい)でEiger北壁が真正面。風景バツグンだけど、ココロが重いまま。
無線LANは簡単につながったので、SBBスイス鉄道のページに行って、
忘れ物処理のページを熟読。
どうやら落し物の特徴とか名前、住所を登録して探してもらうシステムらしい。
手数料も取るらしい・・・ビジネスの一環だな・・・ダメモトで登録。
それからダメオシで電話でもう一押し。まだ見つかってないとのこと。そりゃそうだよね、まだ3時間くらいしか経ってないしね。
あと3日しかスイスに居ないんだけど、見つかったら、日本にも送ってもらえるらしい。(送料別)
今自分で出来ることはやった!と言い聞かせて、今からInterlakenに行って探したりするのは愚の骨頂。と思って、晩飯がてら、街に繰り出す。散歩だ。
いい帽子があったら買おうっと。まだ18時くらいだけど、太陽が高くて、まぶしい。帽子が無いとわかると余計にまぶしいです。

晩御飯はEigerというお店、今日は水曜日なので、縁日っぽいのがあるらしい。民族音楽とか演奏してた。

途中でいい帽子を発見!Victorinoxのグレーの帽子。5cfh。約500円。サイズもOK,かぶりごごち良い!おみやげにもGOOD。だいぶ元気出てきた。

ホテルに戻りがけに教会があったので、お祈りをしてみました。1cfhも寄付。 帽子、、、見つかりますように・・・


Zermatt 4日目 トロッケナーシュテック展望台 → Eiger方面へ移動

2009年07月29日 | Swiss Davos Marathon

ネットでSBBスイス鉄道の時刻表で計算すると、昼にZermattを出れば3時間くらいでGrindelwaldに移動可能です。それまで最後にどこに行こうかと悩んだんですが、もういちどクラインマッターホルン3800mに登ることにしました。朝1でゴンドラを乗り継いで、到着。やっぱりキレイです。遠方にユングフラウ、モンブランまで視界が通ります。3日間快晴でよかったです。感謝感謝です。
いったん、トロッケナーシュテックで途中下車して、散策。ここから見るマッターホルンが一番端正だという噂、ウワサにたがわぬ逆さマッターホルンが堪能できました(写真)30分ほど散策。
ホテルに戻って、チェックアウト後に置かせてもらっていた荷物を受け取って、テラスで食事。食事といっても朝のチーズとパンと水。デザートにリンツのチョコ。
この食事にも慣れました。おなかにちょうどいいし、マッターホルン見ながらならさらにウマイです。
荷物をコロがして、Zermatt駅の12:39発のInterlakenOST行きに乗る。(続く)


Zermatt 3日目 クラインマッターホルン、スネガパラダイス

2009年07月28日 | Swiss Davos Marathon

3日目今朝は曇ってマッターホルンが見えず。ううっ、しょうがない。っていうか今まで快晴すぎた。まあ、予定通り、ケーブル最高峰のクラインマッターホルンへ行こう。昨日と同じ場所で朝食。パンとチーズとハム。種類が多いので本当に飽きなくておいしい。ケーブル駅。朝早いのに大勢。ほとんどスキー客。
ていうか、9割がたスノボ、スキーヤー。俺みたいな展望台見るだけの客はごくごく少数派でした。
途中の駅まで来ると上は快晴でした。なんてラッキー。
山頂駅に到着、みんなに付いていくと、スキーエリアに出てしまった。
振り返ると山頂が見える。どうやら、トンネルの途中にエレベータがあるようだ。
戻ると、確かに薄暗い入り口が・・・これは良く見ないとわからない。
エレベータに乗って、そこから外部の階段へ。もう標高がかなり高い。ゆっくり登らないと息切れします。ほどなく山頂。3883m、いままでは富士山が自分での到達最高峰だったので、イキナリ記録更新です。山頂にはかなり大きい十字架+キリスト像。あとぞろぞろと日本人観光客さん。しばらく写真撮影。
ユングフラウやモンブランも見通せるらしい、言われないとわからないですが。
あと、ブライトホルンもきれいでした。登山客が大勢向かってました。さすがにこっちはアイゼン+ピッケルが無いと、難しい道の様です。

しばらく景色を堪能しました。いつまでも居たくなるけど、後ろ髪ひかれつつ、下山。みやげ物屋さんを物色して、帰りのケーブルに乗ります。
ケーブルの下りも途中の氷河とかが眼前に迫って迫力満点です。
ツェルマットに戻って、ホテルで小休止&さて、まだ早いのでスネガ&ロートホルン側へ登ることにしました。
こちらは地下ケーブルを通って、そこからふつうのケーブルへ乗りかえ。
マッターホルンから遠ざかって、日本人は少ないですがいい感じで落ち着いた風景が楽しめました。いい感じです。
スネガのテラスレストランの雰囲気はとてもよく、そこから散策で近くの村や湖に行きました。ちょっと起伏があるので、お気軽にとはいえないけど、いいムードです。近くの湖では泳いでる人も居て、涼しそうでうらやましい・・・次に同じ季節で来るチャンスがあったら、水着持ってこよ。
時間的にマッターホルンは逆光になるので、逆さマッターホルンは見えず。
ようやく位置関係と時間関係がわかった気がします。
スネガを降りて、またホテル近くを通過。小腹も好いたので、駅近くで手作りアイスを食す。2回目。ここはワッフルコーンも手焼き。大変おいしい。今日はコーヒーとストロベリーのダブル。7chf。(アイスクリームなら日本と物価感覚が同じくらい。)まだまだ時間はあったので、ゴルナーグラードで再度展望台へ。
夕方(終電近く)に登ると静か。お土産屋も閉まってるし。ここは書き入れ時は御午前中なんですね。
夕方で17時近いんですが、まだまだ日は高く、日本でいうと15時くらいの感覚。
しばらく、一人で歩き回って、下り電車の時間まで絶景を堪能。
ゆっくり電車で下山。今日も快晴。感謝です。
夜は2日前と同じダービーホテルで子牛のカツレツ&サラダバーを。
やっぱりここのカツはおいしいです。サラダバーも珍しい味のピクルスが多くて楽しめました。
明日は午前中がツェルマット最終。どこに登るかな・・・・


Zermatt 2日目 PM  ヘルンリヒュッテ

2009年07月27日 | Swiss Davos Marathon

それにしても快晴です!
神やご先祖に感謝感謝。雲がほとんどないもんね。たしか11時ごろ。
コース時間的にどうかなと思ったけど、天気が明日はわからないので、今日の内にヘルンリヒュッテまで行こう!いったん、ツエルマットまで鉄道で戻って、それからホテルへ戻り。身支度を再度整えて(ちょうど中間点にあるホテルはピットイン感覚で便利!
こんどはケーブルカーの駅へ。サクサク歩く。すぐに見つかって、ピークパスをかざすとすぐに入れる。周囲はスノボ、スキーヤーが多いね。
Furiで別のケーブルに乗り換え。ヘルンリ手前の駅で下車。マッターホルンがぐんぐん近づいて来ます。
駅で降りて、歩き出し。コースタイムは片道2時間。道がいいので、時々小走り。
親子連れも多いので、小中学生でも行ける道ですね。
トレランの熱がそのまま残ってる。自分の格好もそのままだし。平坦なところは走りやすいね。さすがに傾斜が急で岩場になると、落石とか心配なので、歩く、
標高が高いのがわかるな。すぐ息が切れるし。
ヘルンリ小屋は近くまでずっと見えている。最後にぐっと上ってかなり大きくなったマッターホルンを見て小屋へ到着。想像より人が多いです。テラスも充実してました。「NO-PICNIC」と看板があったので、「持ち込み禁止」って事だろうな。
まずはお土産物色、スタンプを押して、バッジを購入。素朴で「Herunri-Hutte」と書いてある。品数は少ないし、
店員さんも愛想ないね。山小屋だからこんなもんですね。ちょうど12:30くらいなので、テーブルのメニューを見て、ソーセージスープを注文。持っていたパンとチーズで今日の昼飯は豪華版。
お昼になると頂上アタックを終えた人達が複数パーティ戻ってきてました。
トイレも借りて、記念撮影して、それからもう少し小屋の上部まで行ってみた。
5分ほど上って、雪渓とマリア像があるところまで行って、そこでザイルの道になったので、停止。ここまで。
明日も天気よさそうなので、頂上アタック者は多そうでした。
14時くらいまで居て、ケーブルの最終が16時半ということなので
間に合うように下山。名残惜しいので、後ろを見ながら見ながら、駅まで。
最後の頃、雲が少しでてきました。近くで見るマッターホルンは大迫力。満足です。ずっと行きたかった場所に最高の天気で行けました。感謝。


Zermatt 2日目 AM ゴルナーグラード展望台

2009年07月27日 | Swiss Davos Marathon

ゴルナーグラード展望台、ヘルンリヒュッテ
朝は7時半に朝食。いつもながら充実のチーズ、パン。それからハム、ベーコン。
コーヒーも沢山サービスしてくれる、スイスのホテルは高いかと思ったけど、
日本のビジネスホテルくらいの値段で眺望のいい朝食が付いているので
結果的に割安なんでしょうね。
ここの朝食場所からもマッターホルンビュー。いい場所は先に押さえられてたので、
ちょっと奥まって見えない場所で。
明日は少し早起きするか。
昼飯用のパン数切れとエメンタールチーズをザックに入れて、
昨日のピークパスを持って、さあ、まずは定番観光場所のゴルナーグラード展望台へ。
8時半くらいの電車。日本人だらけ。10時くらいはヨーロッパ系の方が多かったです。
それにしてもどっから見てもマッターホルンは絵になります。
ゴルナーグラードへ到着。観光地らしく、降りた日本人を日本語の撮影アシスタントとセントバーナード犬が迎えます。そのまま、集団と犬が記念撮影。
ちょっとうらやましかったので、上の方の別の人間+犬2匹と撮影してしまった。
なんか商業ベースに乗ったみたいだけど、つい乗ってしまいますね。
結構豪華なレストランとお土産屋さん。だいたいながめ終わったら、逆
さマッターホルンを見に歩きはじめてリッフェルゼーまで。

見事に逆さになってる。午前中は順光になるといううわさどおり。
下の湖の方が風が少なくて、見やすいというのも納得。
デジカメのメニュー画面が同じマッターホルンの写真でほとんど同じ絵柄で
混同しそう。長くなるので、午後の続きは別のページで


Davos → Zermatt 移動日 氷河急行にて

2009年07月26日 | Swiss Davos Marathon

Davos → Zermatt 移動日 氷河急行にて
昨日のダメージ少なく、朝食をさっさと済ませてバス停まで。ちょっと歩いてDavosPlatzから出る列車に乗る。いよいよスイスパスの出番だ!一等です!(あんまり変わらなかったけど)まずはSt.Moritzまで。そこからいよいよ氷河急行。ベルリナルート。一応見所のランドバッサー鉄橋はザンネンながら工事中でした。
それでも鉄道オタクでも無い私が飽きずに乗れてるというのがスゴイ。
6時間~7時間近く何をするんだろうと思ってましたが、景色鑑賞と半分以上は座席でメニューみながら食事待ち、食事、デザートって感じで飽きませんでした。
寝るかと思ったら寝なかったです。
時速は40キロ弱ぐらいだそうで、世の中スピードだけじゃないね。
ちょっと斜め横の女性4人組みが騒がしいけど、やむをえないですね。
気分もいいのでおみやげのスノーボールを購入。
キレイです。18cfh。後で考えると、このお土産はこの中でしか売ってなかったので正解でした。

18時半、Zermattへ到着!日本人だらけです。
ツアーらしくて、みんなタクシーに乗って一斉に居なくなりました。
私はホテル探しながら、ピークパスを購入するかどうか中央駅の前のゴルナーグラード鉄道駅の窓口のオジサンに確認。確認したら、スイスパスの割引は25%引きになるということで143cfh、3日間乗り放題。
カードデザインがマッターホルンでまたかっこいいんだ。いちいち切符かわなくていいし、これはオトクだ!購入!
ホテルは川沿いに下ったところだけど、十分駅前範囲。
駅からかなり遠いエリアにもホテルが散在してるので、ここはいいエリアだと思った。
ホテルはAlfaホテル。便利でした。スタッフがみんな笑顔でかわいくて、親切でした。どこからでもマッターホルンが見えてる不思議。21時すぎまであかるいんだね。この辺。
晩飯は子牛のカツレツをDerbyHotelのレストランで。日本語メニューが充実してた。テラスで食ったけど、この辺は喫煙者が多くて、ちょと閉口です。
せっかくガソリン車とか乗り入れ禁止区域なんだから、
町も禁煙にしましょうよ・・・と思いました。
山を見たら元気でた。明日は活発に動くよー、晴れてくれよ!
おねがい


▲ スイスダボス レース後、反省と次回に活かす点 ▲

2009年07月25日 | Swiss Davos Marathon

レース後、反省と次回に活かす点をまとめます。
すぐに書いておかないとわすれるので・・・

◎○良かった点
・アミノ酸のメダリスト。3袋持って、途中途中で作って行った。
・アメ玉、キャラメルの数。20個、アミノバイタル2個
・デジカメ
・雨具とウィンドブレーカ兼用
・手袋、軽くて装着感が良かった
・リップクリーム。日焼け止め。


▲×良くなかった点
・ハイドラの水は重かった。2リットルじゃなくて、1.5か1リットル。あとは
エイドステーションの水を積極的に給水すればよい。
・エイドの食事は結構ある。多く持たなくても良い