
3日目今朝は曇ってマッターホルンが見えず。ううっ、しょうがない。っていうか今まで快晴すぎた。まあ、予定通り、ケーブル最高峰のクラインマッターホルンへ行こう。昨日と同じ場所で朝食。パンとチーズとハム。種類が多いので本当に飽きなくておいしい。ケーブル駅。朝早いのに大勢。ほとんどスキー客。
ていうか、9割がたスノボ、スキーヤー。俺みたいな展望台見るだけの客はごくごく少数派でした。
途中の駅まで来ると上は快晴でした。なんてラッキー。
山頂駅に到着、みんなに付いていくと、スキーエリアに出てしまった。
振り返ると山頂が見える。どうやら、トンネルの途中にエレベータがあるようだ。
戻ると、確かに薄暗い入り口が・・・これは良く見ないとわからない。
エレベータに乗って、そこから外部の階段へ。もう標高がかなり高い。ゆっくり登らないと息切れします。ほどなく山頂。3883m、いままでは富士山が自分での到達最高峰だったので、イキナリ記録更新です。山頂にはかなり大きい十字架+キリスト像。あとぞろぞろと日本人観光客さん。しばらく写真撮影。
ユングフラウやモンブランも見通せるらしい、言われないとわからないですが。
あと、ブライトホルンもきれいでした。登山客が大勢向かってました。さすがにこっちはアイゼン+ピッケルが無いと、難しい道の様です。
しばらく景色を堪能しました。いつまでも居たくなるけど、後ろ髪ひかれつつ、下山。みやげ物屋さんを物色して、帰りのケーブルに乗ります。
ケーブルの下りも途中の氷河とかが眼前に迫って迫力満点です。
ツェルマットに戻って、ホテルで小休止&さて、まだ早いのでスネガ&ロートホルン側へ登ることにしました。
こちらは地下ケーブルを通って、そこからふつうのケーブルへ乗りかえ。
マッターホルンから遠ざかって、日本人は少ないですがいい感じで落ち着いた風景が楽しめました。いい感じです。
スネガのテラスレストランの雰囲気はとてもよく、そこから散策で近くの村や湖に行きました。ちょっと起伏があるので、お気軽にとはいえないけど、いいムードです。近くの湖では泳いでる人も居て、涼しそうでうらやましい・・・次に同じ季節で来るチャンスがあったら、水着持ってこよ。
時間的にマッターホルンは逆光になるので、逆さマッターホルンは見えず。
ようやく位置関係と時間関係がわかった気がします。
スネガを降りて、またホテル近くを通過。小腹も好いたので、駅近くで手作りアイスを食す。2回目。ここはワッフルコーンも手焼き。大変おいしい。今日はコーヒーとストロベリーのダブル。7chf。(アイスクリームなら日本と物価感覚が同じくらい。)まだまだ時間はあったので、ゴルナーグラードで再度展望台へ。
夕方(終電近く)に登ると静か。お土産屋も閉まってるし。ここは書き入れ時は御午前中なんですね。
夕方で17時近いんですが、まだまだ日は高く、日本でいうと15時くらいの感覚。
しばらく、一人で歩き回って、下り電車の時間まで絶景を堪能。
ゆっくり電車で下山。今日も快晴。感謝です。
夜は2日前と同じダービーホテルで子牛のカツレツ&サラダバーを。
やっぱりここのカツはおいしいです。サラダバーも珍しい味のピクルスが多くて楽しめました。
明日は午前中がツェルマット最終。どこに登るかな・・・・
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