故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.819 「春の花」のお話。

2016年03月29日 | 日記

新潟市内では白やピンク色の“梅”の花があちこちで満開となり、既に散り始めたものもある。一方、日本を代表する花である“桜”が満開となるにはもう少し時間がかかりそうである。


先日、私は新潟市中央区清五郎にある「新潟市食育・花育センター」に立ち寄ってみた。センターの屋外にあるいくつかの花壇には“チューリップ”や“ボタン”など様々な花が整然と植えられていた。


中でもこの時期に紅白の“梅”や香りの強い“ジンチョウゲ”などが1か所にまとまって咲いている花壇があった。木の根元には“キブシ”“トサミズキ”“サンシュユ”など私が初めて聞く花の名前が書かれた緑色の小さな看板が立てられていた。


いくつかある花壇の中でこの一角だけは春本番を迎えていた。


これから咲き出す「チューリップ」。

これから咲き出す「ボタン」。