先日、私は澄みきった青空と春の陽気に誘われて自転車で信濃川河畔の「やすらぎ堤」でサイクリングを楽しむことにした。サイクリングロードを走り始めると、最初に石の上に羽根を休めている2羽の“ウミネコ”が目に入ってきた。
人に慣れていて私が近づいてもなかなか逃げようとしない。カメラを持って5mほどの距離になるとようやく飛び立つ。一方「やすらぎ堤」に植えられている“チューリップ”も気温の上昇とともに葉が長く伸びてきた。
しかし“桜”が開花する時期はまだ先のようである。桜並木沿いに植えてある“ユキヤナギ”は小さな白い花がポツポツと咲き始めた。あと1~2週間もすると雪が降ったように白い花で覆われることになるのだろう。
しばらく下流に向かってサイクリングを楽しんでいると、信濃川河畔の手すりに止まっている20羽ほどの“ウミネコ”の集団に出会った。さらに下流には“カモ”が悠々として泳いでいた。ここは野鳥の観察には絶好な場所を提供しているようだ。
近づいてもなかなか逃げようとしない“ウミネコ”。
“チューリップ”も気温の上昇とともに葉が長く伸びてきた。
“ユキヤナギ”は小さな白い花がポツポツと咲き始めた。
“桜”が開花する時期はまだ先のようである。
20羽ほどの“ウミネコ”の集団に出会った。
さらに下流には“カモ”が悠々として泳いでいた。