故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.813 「やすらぎ堤」のお話。

2016年03月23日 | 日記

先日、私は澄みきった青空と春の陽気に誘われて自転車で信濃川河畔の「やすらぎ堤」でサイクリングを楽しむことにした。サイクリングロードを走り始めると、最初に石の上に羽根を休めている2羽の“ウミネコが目に入ってきた。


人に慣れていて私が近づいてもなかなか逃げようとしない。カメラを持って5mほどの距離になるとようやく飛び立つ。一方「やすらぎ堤」に植えられている“チューリップ”も気温の上昇とともに葉が長く伸びてきた。


しかし“桜”が開花する時期はまだ先のようである。桜並木沿いに植えてある“ユキヤナギ”は小さな白い花がポツポツと咲き始めた。あと1~2週間もすると雪が降ったように白い花で覆われることになるのだろう。


しばらく下流に向かってサイクリングを楽しんでいると、信濃川河畔の手すりに止まっている20羽ほどの“ウミネコの集団に出会った。さらに下流には“カモ”が悠々として泳いでいた。ここは野鳥の観察には絶好な場所を提供しているようだ。


近づいてもなかなか逃げようとしない“ウミネコ

“チューリップ”も気温の上昇とともに葉が長く伸びてきた。

“ユキヤナギ”は小さな白い花がポツポツと咲き始めた。

“桜”が開花する時期はまだ先のようである。

20羽ほどの“ウミネコ”の集団に出会った。

さらに下流には“カモ”が悠々として泳いでいた。