故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.804 「ふきのとう」のお話。

2016年03月14日 | 日記

先日、私は久しぶりに今年最初の収穫をするために、友人の畑に行ってきた。嬉しいことに、そこには予想した以上に多くの「ふきのとう」が顔を出して私達を迎えてくれていた。


孫と一緒に収穫作業を開始し、ビニール袋に二つも収穫することができた。そのほかにも畑には晩秋に植えた「冬菜(とうな)」が柔らかそうな新芽を出していた。こちらはまだ時期が早く、数本を収穫しただけであった。


これまで雪の下にあった「冬菜」は、これから春の暖かい日を浴び続けると一斉に新芽を出し始める。あと2週間もすれば「冬菜」の“てんぷらや“おひたしが我が家の食卓を飾ることになる予定である。


この日「冬菜」の根元に少し追肥をして、後日の楽しみを増やしてきた。いよいよ趣味と実益を兼ねた家庭菜園が今年も始まった。