故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.34 「春節を祝う会」のお話。  

2014年02月03日 | 日記

先日、中国の春節(旧正月)を「祝う会」が新潟市中央区礎町の「クロスパル新潟」で盛大に開催された。この会は≪新潟・ハルビン友好市民の会≫が主催し、私は事務局の高橋さんから丁寧なご案内を頂戴し、初めて参加させていただいた。中国に関心のある方々や新潟県に住んでおられる中国人ご家族など多くの人が参加された。


昨年の参加者は約80人。嬉しいことに今年は約100人となり、この「祝う会」も年々盛んになっていくようだ。参加者が会場の隣りの調理室で料理した美味しい本場の「餃子」、「肉料理」、そして「ちらし寿司」が会場に持ち込まれた。また、ハルビン市出身で新潟市内で中華料理店を経営されている「張園」の社長さんからも多くの中華料理が大皿で持ち込まれた。


ご来賓の中華人民共和国駐新潟総領事館のご挨拶や乾杯のご発声の後、昨年の秋にハルビン市の小学校を訪問した小学生の「感想発表」や「太極拳」が披露された。引き続き「カラオケ大会」や「踊り」、「紙芝居」などを参加者全員で楽しんだ。会場ではNHKテレビや新潟日報の取材もあり、「インタビューされた私の顔をテレビでみました」という多くの友人から電話やメールを頂戴した。


私は『こういう現在の日中関係だからこそ、私たち一人ひとりが「民間大使」になり、地道に日中友好交流の輪を広げていくことが大切ではないでしょうか。』とNHKのインタビューに答えさせていただいた。


「春節を祝う会」        日本語で司会をすると、すぐ中国語で通訳された。

参加者が会場の隣りの調理室で料理していた美味しい本場の「餃子」や「ちらし寿司」。

「春節を祝う会」      美味しい肉料理を作っているところ。

「春節を祝う会」            本場の「餃子」を作っているところ。

「春節を祝う会」

「春節を祝う会」       調理前の餃子。

「春節を祝う会」       調理前の餃子。

「春節を祝う会」

新潟市内で中華料理店を経営されている「張園」の社長さんからも多くの中華料理が大皿で持ち込まれた。


「春節を祝う会」     テーブルの上は中華料理で埋め尽くされた。

中華人民共和国駐新潟総領事館の代表ご挨拶。

昨年の秋にハルビン市の小学校を訪問した小学生の「感想発表」。

昨年の秋にハルビン市の小学校を訪問した小学生の「太極拳」の披露。

中華人民共和国駐新潟総領事館の乾杯のご発声。    NHKテレビや新潟日報の取材班も。

「春節を祝う会」     日中友好交流が始まった。

「春節を祝う会」    本場の「餃子」もあっという間になくなってしまった。

「春節を祝う会」         カラオケ大会が開始された。

「春節を祝う会」

「春節を祝う会」       友好交流の輪があちらこちらに出来た。

「春節を祝う会」

アルコール度52%の中国「白酒」も登場した。

「春節を祝う会」     コーラスグループによる歌が披露された。

「春節を祝う会」

「春節を祝う会」        子供さんやお孫さんを連れた参加者も多かった。

「春節を祝う会」     楽しい「紙芝居」も披露された。

「春節を祝う会」