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車中泊・大多喜町・久留里編その3

2009年04月04日 | travel

↑久留里城・天守台跡


↑久留里城・模擬天守台

こちらが久留里城の本丸になります。手前の土台は以前の本丸土台跡になるそうで
す。模擬と申しても景色と一体になっているような感じがしますね。


↑久留里城・本丸からの眺め


↑久留里城・模擬天守台


↑久留里城・久留里曲輪


↑久留里城・堀切

往時は駐車場から本丸までのこの道路はありませんでしたので、この峰伝いで堀切
にかけられた橋を渡って往来していたのでしょう。大きい堀切です。


↑久留里城・三の丸跡眺望案内板


↑久留里城・往時の登城路


↑久留里城・往時の登城路

往時の登城路を伝い下まで降りてみました。


↑久留里城・城山明神神社由来

『黒田公が云々』と明記されていますので江戸時代ということに。1745年と書
かれていますね。


↑久留里城・城山明神神社

城山明神神社だそうです。場所柄砦としての機能もあったのかもしれませんね、と
思いましたが江戸時代という時節柄、それはないということに。


こうして久留里城をあとに。



↑久留里・平成の名水百選

『久留里・平成の名水百選』

何気に通った道端で人々がボトルを手に水を汲んでいる光景に出会いました。この
街が県下唯一の平成の名水百選に選出されていることを知りました。今度立ち寄っ
たら造り酒屋に行きたいですね。


『元祖九州ラーメン日吉大和田店』(千葉県君津市大和田)


↑元祖九州ラーメン日吉大和田店

君津市に移転した製鉄所と一緒に店ごと移って来た九州ラーメンということで伺っ
てみました。


↑元祖九州ラーメン日吉大和田店・メニュー

ラーメン¥270、大盛りラーメン¥320と昭和の趣を感じさせる値段です。一
般的に豚骨ラーメン¥700~¥800が多い御時世なんですけどね。


↑元祖九州ラーメン日吉大和田店・チャーシューラーメン¥450

チャーシュー付きでもこの値段です。麺は少なく抑えた豚骨スープになっています。
学校帰りの学生などのおやつ代わりとして値段的にも重宝され、地元に愛され続け
てきたのでしょうね。実家の祖母が作った豚骨ラーメンといった趣です。わたくし
の地元ですと土地柄ウドンになるんでしょうけど。


『九州ラーメン友理本店』(千葉県木更津市港南台)


↑九州ラーメン友理本店・外観


↑九州ラーメン友理本店・メニュー


↑九州ラーメン友理本店・らーめん¥550+味玉¥100

ストレート細麺
白濁したクリ-ミーな豚骨スープ
味玉、キクラゲなどの具材

一蘭、田中商店などの低加水麺とは異なるもちもちとした麺。臭みもない豚骨スー
プ。豚骨濃度より少し強めな塩分といった感じでしょうか。


↑九州ラーメン友理本店・餃子¥350


『ラーメン夢道江川海岸店』(木更津市江川)


↑ラーメン夢道江川海岸店・レバニラ炒め

大きな釜と特注の竈で炊き上げる豚骨ラーメンの店とあり伺ったのですが。。中華
料理屋に衣替えしていました。と言う訳で胃袋の事も考えず、拉麺以外の一品も。
わたくしには少し濃い味わいでした。


↑ラーメン夢道江川海岸店・ラーメン

口にかきこんで食していたので殆んど覚えていないのですが(悲)、それ程豚骨濃
度も感じずにいただけましたね。縮れ麺だったかと思います。


こうして車中泊を兼ねての大多喜町、久留里での日々となりました。
皆さんはどんなところに出没されていますか。



gaku

車中泊・大多喜町・久留里編その2

2009年04月03日 | travel
『滝見苑けんこう村・ごりやくの湯』(千葉県夷隅郡大多喜町栗又)

大多喜城の後に養老渓谷へと。


↑滝見苑けんこう村・ごりやくの湯・外観


↑滝見苑けんこう村・ごりやくの湯


↑滝見苑けんこう村・ごりやくの湯・効能


↑滝見苑けんこう村・ごりやくの湯・景色

営業開始されたばかりの木の香りが漂う建物。湯船から見える自然。海辺の温泉も
そうですが、山々に囲まれた湯もひとしおですね。


↑いすみ鉄道・車両

世界の車窓から(笑)。偶然通りかかったいすみ鉄道の車両です。


『久留里城』(千葉県君津市久留里)

里見氏全盛期の居城です。房総を巡り、後北条氏との戦いの舞台となった地となり
ます。


↑久留里城・天守閣への標識


↑久留里城・城山への道

駐車場から天守がある城山への上り道です。犬連れのペットがぜいぜいと荒い息を
しているのですから二足歩行のわたくしなど程度が知れますね。


↑久留里城・城山への道途中での景色


↑久留里城・薬師曲輪

当時の曲輪となる薬師曲輪です。遠く眼下に見えるのが三の丸跡となります。江戸
時代の政務を司る館があったところとのこと。戦時には城山でしょうけど平時には
使い勝手の良い平城の方がわざわざ山を登らずに済みますからね。


↑久留里城・里見氏の像


↑久留里城・久留里城址資料館

二の丸跡に建つ久留里城址資料館です。ここまでで完全に息が上がってしまいます。
日ごろの運動不足が否めませんね。


↑久留里城・男井戸(おいど)・女井戸(めいど)


続く。


gaku

車中泊・大多喜町・久留里編

2009年03月27日 | travel
車中泊第三段と大上段に構えることはないのですが、伊勢神宮、館山に続く大多喜・
久留里編となります。成人の日がある週末の1月17日でした。履歴をブログにアッ
プすることで予定している車中泊の決意を改めたいというのもあるのかもしれません。



↑大多喜町・道の駅たけゆらの里おおたき(千葉県夷隅郡大多喜町石神)


館山のときと同じく車中泊実験を兼ねての前日からの道の駅『たけゆらの里おおた
き』入りです。
>愛車であるファンカーゴリアシートを格納しドライバ側リアに三段の棚を配置。そ
>の棚に生活用具である洗面用具、ガスコンロ、水、シュラフなどを積んでのこの旅
>の出発となりました。幸いに助手席を前まで移動した後のリアシート格納部で、な
>んとか横になれるスペースが確保できるのが有り難いです。今後は助手席を外して
>更なるスペースを作りたいですね。
>
↑は伊勢神宮時での車中泊時なのですが、本大多喜町・久留里についても同じ架装で
す。余談ですが今現在は、自動走行充電システム(メインバッテリからサブバッテリ
に自動で充電してくれる仕組み)及び足を真っ直ぐして就寝したいという考えから三
段の棚は撤去しています。収納スペースをどのように確保するかが今後の課題ですね。
この辺りについても随時お伝えしていきたいと思います。



↑大多喜町・大多喜城への入口

『千葉県立総南博物館(大多喜城)』(千葉県夷隅郡大多喜町大多喜)

『大多喜城』


徳川家康公が太閤秀吉公の命により東海から江戸に移られた時に、江戸に近い房総・
里見氏への備えとして本多忠勝が入城した地として知られている大多喜城です。赤備
え、猛将、徳川四天王などの代名詞で有名ですよね。

※赤備え:本多忠勝ではなく同じく四天王のひとりである井伊直政の誤りでした。
     訂正しお詫びします。


↑大多喜城・大多喜城の歴史


↑大多喜城・梵鐘由来記


↑大多喜城・梵鐘

往時の天守ではないのですが威風堂々とした趣を感じます。


↑大多喜城・天守櫓


↑大多喜城・土塁の標識


↑大多喜城・土塁


↑大多喜城・大多喜城よりの大多喜高校方面


↑大多喜城・大多喜城天守櫓よりの大多喜高校方面


現在は大多喜高校となっている往時の二ノ丸へと。


↑大多喜城・大井戸の標識


↑大多喜城・大井戸

天守より裏道をくだり大井戸がある大多喜高校へ行ったのですが、井戸の手前で体
育館より出てきた一人の男子高校生が挨拶してきましたね。怪しい男が入ってきた
と思い試されたのでしょうか(笑)。大井戸や大多喜城往時の建物が現存する薬医
門などが高校敷地内にありますので、部外者訪問になれているのかもしれません。
でも彼、わたくしより体が大きかったです。多分柔道部かと。不審者とみなされれ
ば井戸まで投げ飛ばされていたかも。


↑大多喜城・大多喜城よりの夷隅川

夷隅川で天然の堀としていたのでしょうね。大多喜という地の利、天然の要害とし
て。
こうして大多喜城をあとに。


『いすみ鉄道・大多喜駅』


↑いすみ鉄道・大多喜駅

五井から大原まで繋がっているんですよね。五井駅ロータリーでいすみ鉄道という
看板が掲げられていたことを思い出します。


続く。



gaku

シャトルジャム合宿2009年3月その2

2009年03月25日 | travel

↑HappyPension・朝餉


自家製パン
サラダ、ウインナ-などの洋食メニュー
茹で卵
珈琲


簡易に済ませてしまいがちな毎日ですが、この日はしっかりとした朝食となりまし
た。そして宿を離れて。


『シャトルジャムバドミントン合宿2日目IN茂原市民体育館』


茂原市民体育館での2日目のバドミントンとなりました。お隣では、女子中学生と
思しき軟式テニス部の集団が指導の先生の下、活動していました。合間合間での訓
示でバドミントンがどうのこうのという先生の話声が聞こえてきていました。我々
の存在を意識した発言でしょうかね。それとも偶然でしょうか。


バドミントンではクラス別練習の後、合宿でのレベルアップ確認という意義を兼ね
てのダブルスで締めさせていただきました。皆さんにとって充実した練習であった
なら幸いです。
そうそう。練習合間で体育館を疾走していた二人組みがいましたね。種馬のごとく
走ってはいませんが、体を温めるためにも走りこんでいたのですが思ったよりも風
が冷たく温まりませんでした。ジュースなどなにも掛けずに純粋に疾走したのは、
いつ以来でしょうか(笑)


『いちご狩りIN成東』


バドミントン後の昼食の苺狩りへと。


↑いちご狩りIN成東・苺


↑いちご狩りIN成東・苺の花

偶然にもデジタル一眼レフで撮ったような周りがボケた画像に。


↑いちご狩りIN成東・苺の花


↑いちご狩りIN成東・菜の花


初めての苺狩りでしたが、意外と食べられないものですね。


『ボーリング』


食後の運動であるボーリングへと。
実は以前、職場サークル合同ボーリング大会への練習として同志で八街のボーリン
グ場に足繁く通っていました。そのお陰でこの日の2ゲーム目を勝利することが出
来たのかもしれませんね。


『今久』(千葉県旭市川口)


『『来たれ麺好きよ』番外編_今久で焼肉』以来の再訪となりました。千葉県旭市
界隈での合宿プランでしたので心密かにこちらで食す機会がないかなと思っていた
ものですから嬉しい限りです。



↑今久


↑今久・ハンバーグ


↑今久・精肉各種


野菜・肉・肉・野菜ではなく肉オンリーの夕餉となりました。


皆さんにとってどんな合宿でしたか



gaku

シャトルジャム合宿2009年3月

2009年03月23日 | travel
幹事メンバーの皆さん、参加された皆さんお疲れ様でした。
遅くなりましたが、合宿時の内容です。写真については後日アップ致しますし、デ
ジタル一眼レフでの画像も掲載されると思います。○村さん宜しく願います。

ファンカーゴ号は定刻より遅れての発車と(謝)。結果としてピックアップ場所に
は時間通りに到着となりました。御迷惑をお掛けし恐縮です。


そして一路、千葉県銚子市の『ウオッセ21水産物卸売センター』へと。


出没アド街ック天国『銚子編』
フジテレビジョン

まだ早めの9時前後でしたので、色々なメディアに登場した久六、山いけすなどの
お店は11時からのランチタイム開店。従ってウオッセ21内の2店舗どちらかで
のランチとなりました。

『食事どころ魚座屋』


↑食事どころ魚座屋


↑食事どころ魚座屋・めにゅー

わたくしは、こちらの魚座屋さんとなりました。海鮮丼が看板メニューのようです
が、先に注文した5名が皆、海鮮丼でしたのでこちらの注文となりました。


↑食事どころ魚座屋・中おち丼¥1050

中おち丼
ツミレ汁

海鮮丼と比べますとボリューム感がありませんが、この日の朝食であるわたくしに
は、ちょうど良かったですね。朝から中おち丼というのは幸せです。


↑空の海鮮丼

海鮮丼を食された方も丼を空にされていました。ごちそうさまでした。

次回訪問時には、他のお店も伺ってみたいと思います。特に『大塚支店』のシウマ
イを食したいですね。

『犬吠崎灯台』


↑犬吠崎灯台

食後の観光・犬吠崎灯台へ。


↑犬吠崎灯台・看板


↑犬吠崎灯台・犬吠崎からの東京湾


↑犬吠崎灯台・犬吠崎からの湾内

風が強く波飛沫が確認できます。


↑犬吠崎灯台・波飛沫に洗われる通路

波飛沫のタイミングによって通路が波に洗われるのですが。。シャトルジャム内に
その勇者現れず。天の采配か。偶然通った男の方にポセイドンの祝福という名の波
飛沫が。。少しかかっていましたね。


↑犬吠崎灯台・看板

国産レンガで作られた初の灯台とのこと。また別の場所に記載されていましたが、
犬吠崎という地名は牛若丸こと源義経と関わりがあるようですね。兄の頼朝といい、
この義経とも房総の地での足跡を垣間見れるのですから不思議な気がします。

こうして銚子の地を後に。


『HappyPension』(千葉県山武郡横芝光町木戸)


↑HappyPension・部屋

こちらが今回の合宿地となります。木の落ち着いた佇まいとシンプルな屋内。こう
見ますと我住まいの物の多いことを実感致しますね。整理整頓しなければ。

狭めのシングルベットサイズですが、この大きさのマットレスだったら車中泊用と
してファンカーゴでも使えそうだと、別のことを考えていました(笑)
なかなか横幅600mmの畳めるマットレスて無いんですよね。通常シングルサイ
ズですと900mmですので。


↑HappyPension・飼い犬


↑HappyPension・飼い犬

ペンションで飼われている犬です。ちゃんと躾られているようで、投げたボールを
取ってきてくれます。埼玉県のどこぞで飼われている犬とは違いますね(笑)
取ってきてくれてもご褒美が無いんですけどね。

そしてメインのバドミントンへと体育館へ

写真については、こちらでは触れませんが専用フォームにてお楽しみください。拙
い練習メニューにお付き合いいただきまして有難うございます。練習前後のストレ
ッチを楽しんでいただけたなら幸いです。体のケア大切ですからね。既に30歳代
ですし。体の取り替え効かないので。


↑HappyPension・夕餉

HappyPension

HPに記載されていますが、鶏肉料理、じゃがいもとチーズのグラタン、スープ、
野菜類。濃い目の味付けだったかもしれませんが、美味しくいただくことが出来ま
した。折をみてじゃがいもを使ったグラタンに挑戦してみたいと思います。


↑HappyPension・夕餉

食後の珈琲とデザートです。こういう品を見るとペンションというのを実感します。

そしてお待たせの飲み会という名の親睦行事に。。
こうして夜の帳へと突入です。(笑)


続く。


皆さんにとってどんな合宿でしたか。




gaku

世界

2009年02月24日 | travel
月曜に中国は雲南省からミャンマーへの国境越え
ツアーから帰国しましたよぉー

年末はこれまた中国の奥地、貴州省という所へ。
連続でTHE秘境ツアーにいっていて・・・・・
色々考えさせられています


「幸せって何だろう?」 でした。

最近行った所は、現代の日本世界とは全く異なる
世界なんですよ。
携帯電話なんて当たり前じゃない世界。
人々は原始時代?と思えるような高床式倉庫の様な
家に住んでいる。
テレビがない家も結構ある。
暖房や冷房もないことが大半。
だから村の人々は朝は農作業に出かけるが、日中は
家で過ごすから、家の外に出て、隣人や家族と団欒。
暑い時間はそんな風に過ごし、また陽が弱くなった
時間帯に農作業に繰り出す。

水牛が田植えを手伝い。村の人々は手で田植えをし
ている。
村人は笑顔で外国人の私達に気付くと笑顔で大きく
手を振ってくれる。
子供達は泥だらけのとっても古びた衣服を着て、楽
しそうにキャッキャッいいながら笑顔で遊んでいる。
家族で家をあけていても、窓があけっぱなし。
隣人が面倒をみてくれるから安全・・ってことらしい。

生活レベルでいえば、まったく底辺の暮らしをして
いる彼らだけど、イキイキとしていて、とっても強
い生命力を感じた。

生活レベルでいえば、かなり発展している日本の生活。
でも日常茶飯事で殺人事件など色んな事件が沢山おこっ
ていて、ワタクシが小学生だったころと大分変ってし
まっていて、隣に住んでいる人となんてめったに話さな
いし、一人暮らしをしている人ならもっとだと思うけど
同じアパートに住んでいても、隣人は知らなくて、話し
たこともない人とかって沢山いると思う。
以前に隣人に殺されたって事件もあるしね。

笑顔で日々を暮らしている少数民族の人々を見ると、
”貧しいことは可哀想ではない””不幸せではない”
ってこと。
裕福な生活をしていても寂しい人だって、不幸せな
人だっているし・・・。
貧しい=そんな考えは、おこがましいことだなって、
思って・・・

じゃぁ「幸せって何だろう」って悩み始めたんだよね。

んで、今朝休みなもんで、テレビを見ていたら
「アラフォー」が再放送やっていて、台詞が!!

「幸せは私が決める!!」

そーなんだなって思った。

あと、ミャンマー人の死生観をガイドさんから聞いてね。
「ミャンマー人は死んだら何にもなりたくない。
天国とは無なんです。来世で人間や他のものになりたい
とかではなく、何も無い!無の世界が天国で、そこへいき
たい。人間は色々な欲望で汚いから。だから仏教の教えて
に従い、悪いことをしたら、祈りに行き、許しをこうんだ」
と。

幸せとはなんだろうって悩みがここにも通じるような気が
したんだよね。
幸せになろうと、欲望が沢山あるのが人間で、欲望が次か
ら次へと生み出される。貪欲が・・・欲深さが汚いように
思えてしまうんじゃないかな。。。

・・・・って思ったんですよ。

だからまた最初に戻るんですよ!

「幸せって何だろ?」って。
でも悩んでも答えはでないし。
だって幸せって人それぞれで違うから。

だから、結局はやっぱり!!
幸せかどうかは、自分で決める
んだなって結論になった。

死後の世界は・・・・よくわからないけど、死んで
生き返ってまた人間に生まれたいって思うのが当たり
前だと思ってたけど、当たり前じゃないんだなって
気が付かせられたし。
仏教といっても小乗と大乗だとまったく違うこと。
キリスト教もイスラム教も死後は無ではないはずだから
宗教って色々なんだなって思ったし・・・・
色々気付かされるこの仕事環境というか生活環境です


あと、今回。ラストの日に。飛行機が遅れて深夜1時頃
にホテル到着。翌朝は5時おきだというのに・・・・・
前日はワタクシは4時間睡眠。その前の日も4時間睡眠。
んで、最終日にホテル着が1時頃。疲労MAX!!
そんな時に、中国人ホテルスタッフがお客様の一人がカード
キーを壊したとフロントでチェックインの残務処理をして
いたワタクシとガイドの所にやってきた。

ガイド
「ホテル側は、お客さんが折ったから、多分力が強くて
おれちゃったんだろうと。だから弁償ですと」
ワタクシ
「あぁ・・・・。またですか。とりあえず早く新しいカード
を作ってください!!んでカードはいくらなんですか?」
ガイド
「50元」
そして作ってもらい、お客さんたちが泊まる部屋の階へ急ぐ!

皆早く寝たいだろうから。早くに全員の部屋が問題ないかどう
かを聞きに回りにいかないとぉーーーーーーーーーーってね。

って、フロアについたらエレベーター前でその鍵の持ち主が!

内心
「えぇーーーーーーーーー。ホテル側部屋にスペアキーでいれ
てなかったの??」
ワタクシ
「お待たせして、申し訳ございません。非常に申し上げにくい
んですが、この折れてしまったカードを弁償しなければいけない
んですが・・・・」
お客
「何言ってんだ。カギなんて壊すわけないだろう。そんなこと
するわけないだろう。こんなとこで待たされて、終いには弁償!?
こっちが、こんなダメなカードをもたせられた上に、待たされた
んだから弁償してほしいわ」
怒・・・となり、部屋のカギをとり、部屋に。

中国は不注意で何か壊してしまってもごめんなさいでは通ら
ない国。全て弁償。全てがMONEY!!

・・・ということで、怒らせてしまったし。
ガイドは払わない。結局は私が払うしかない(経費だけど)
んで、フロントに戻って支払いを済ませて部屋で休む前に、
最後、↑のお客さんの部屋にいって、ドアの外から
ワタクシ
「先ほどは、大変申し訳ありませんでした」と言って去った。

翌日、帰りの機内で、そのお客さんが現れて。
お客さん
「昨晩は、年甲斐もなく、疲れもあったからカァーっとなって
あなたに怒ってしまって。。。このままだと気になってスッキ
リしないから、弁明させてもらいたいんだけど・・・・。
俺みたいな年になると、ある程度の社会経験もあって今に至る
から、プライドがあるんだよ。1万や2万なんて、気にするお
金じゃないんだよ。昨晩もどうしたんですか?とかこちらの状
況を聞いてくれるように声かけてくれれば、俺も状況説明して
例えわざとじゃなくても壊してしまったものについて弁償しな
くてはいけないのであれば、俺も心よく払うんだよ。」

ワタクシ。
昨晩、シャワー浴びながらこの件を考えてたから・・・
ちゃんと中国ホテルスタッフ側だけでなく、お客さんの弁明も
聞かなきゃダメだったなぁ・・・・。明日はモーニングコール
の際に、謝っておこう!!と思ってたんだよね。
んで、モーニングコール時、謝ったのだよ。昨晩は本当に、
申し訳ありませんでしたって。だから、↑の話を聞いた時に、
「ワタクシも言葉が足りなかったと反省していいますし、お話し
してくださって本当にありがとうございます!!」

お客さん
「いやいや。あんたは、まだ若くって明るい未来があるんだから、
今後も頑張ってよ!!」って、肩ポンポンって去っていった。


優しさに泣きそうになったねって、涙ウルウルしちゃったから
泣いてるようなもんだけど(笑)

人間っていいなぁーーーーーって最初思ったけど、
よくよく考えてしまうと。
「俺も払うんだよ」って言ったけど、冷静になってくれたから
話してくれたけど、その金額を支払ったわけでもなくぅ。
何かワタクシにおごってくれたわけでもなくぅ・・・・
弁明のみ。
気持ちを、彼のプライドを聞いて激励されたって感じで・・・
気持ちをもらったからそれでいいのだけど。
でも・・・・1万も気にしないって言ってるのに・・・って。
何か矛盾も感じてしまって。

幸せって何だろうって・・・人って・・・欲望って・・・と
色々と考えてたから。余計ね。


色々と考えさせられる仕事だし。
ハードで今回は精神的にもハードで、ほぼ毎日心臓わしずかみ
されてるような感じだったけど

でも色んな人との出会いが色々な気付きを教えてくれる素敵な
仕事だなって思うんですよ。

貿易の仕事も楽しかったけど、この仕事も面白い。
ハードさは・・・・倍以上だけど。
精神的にも!!体力的にもだけど。

とりあえず不景気の今は頑張ってもうちょっとやってみるべかな
って思っている今日この頃。

以上。今年に入ってから、思うことを!今回の旅で思ったことを!
整理するために、ここに書いちゃいました。


長くてスンマセン
ではまったねん


























車中泊・館山編その3

2009年02月22日 | travel
安房神社後にこちらを訪問いたしました。


『崖の観音(大福寺)』(千葉県館山市船形)



↑館山市・崖の観音(大福寺)

麓の駐車場からの崖の観音です。


↑館山市・崖の観音(大福寺)・磨崖十一面観音立像

海に面していますから海上安全と豊漁を祈願するためとありますね。


↑館山市・崖の観音(大福寺)


↑館山市・崖の観音(大福寺)


↑館山市・崖の観音(大福寺)

崖の観音菩薩ですので、急な上り階段が続いています。


↑館山市・崖の観音(大福寺)・絶景

崖の観音(大福寺)からの絶景です。時々の雨模様でしたが、快晴時の海原と空の
紺碧を想像することが出来ました。

こうして初めての館山市を後にしました。


『白河ラーメンみちのく』(木更津市清見台東)



↑白河ラーメンみちのく・外観

館山市から流れ着きまして木更津市での麺食となりました。こちらは福島県白河市
の白河ラーメン『とら食堂』出身の店主とのことです。


↑白河ラーメンみちのく・ワンタンめん¥750
↑クリックすると大きな画像が出力されます

基本の白河ラーメンにワンタンがついたワンタンめんとなります。

自家製縮れ麺
醤油スープ
自家製チャーシューと甘みを感じるワンタン

女性二人で厨房を切り盛りされていましたが、祭日のランチを少し過ぎた時間帯に
も関わらず賑わいを感じられる店内でした。佐野ラーメンと同様、青竹で打ったコ
シのある麺とスープの相性も良く、するすると口の中に消えていってしまいました
ね。


『横浜らーめん林家木更津店』(木更津市朝日)



↑横浜らーめん林家木更津店・外観

連食です、確信犯です。ですから薄味のお店を1件目に持っていったのです。


↑横浜らーめん林家木更津店・らーめん並盛り¥650+味玉¥100+海苔¥100
↑クリックすると大きな画像が出力されます

千葉市界隈の家系らーめん屋ですと、並盛り¥700が多い中¥50低い価格設定
が嬉しいですね。

白濁豚骨スープと表面に浮かぶの鶏油
酒井製麺所の中太麺
各種トッピング

スープを一口いただいて千葉家系のパイオニア的なお店であることが感じられる味
わいでした。見た目は濃い感じを受けるかと思いますが表面の鶏油の甘さでそれ程
でもなく味わえると思います。


皆さんは館山に伺われたことありますか?それとも木更津?



gaku

車中泊・館山編その2

2009年02月21日 | travel
『城山公園・館山城』(千葉県館山市)

『埋もれた古城・館山城』

洲崎灯台からの道すがら城跡があることをナビが教えてくれたので寄り道です。


↑城山公園・館山城・駐車場から上を望む

微かに見えるのが城山公園の天守になります。南総里見八犬伝でもお馴染みの里見
氏の居城だった場所です。わたくしは一度も読んだことありませんけど(爆)


↑城山公園・館山城・展望台を望む


↑城山公園・館山城・案内図

展望台にあたる博物館分館には駐車場より右回りが近道のようですが、わたくしは
合えて時計方向にて散策です。


↑城山公園・館山城・標識


↑城山公園・館山城・万葉の径付近からの天守部

春到来時には桜並木に覆われた天守閣を見られることでしょう。


↑城山公園・館山城・展望台にある浅間神社


↑城山公園・館山城・天守閣

模擬天守のようですが、駐車場から上を望んだときといい、身近で見ても景色とし
て溶け込んでいます。こういうモノを見ると在りし日の人々の営みにまで想いが及
びますね。


↑城山公園・館山城・天守閣よりの遠望


↑城山公園・館山城・関東の富士見100景


↑城山公園・館山城・展望台からの館山港

洲崎灯台でもそうでしたので、城山公園でも富士見出来ず。まあ後日のお楽しみに
しておきます。こうして館山城こと城山公園を後に。


『安房神社』(千葉県館山市大神宮)


主祭神:天太玉命 (アメノフトダマノミコト) といって忌部(いんべし・いみべし)
氏と云われている集団の祖神とのこと。忌部氏は古代より宮廷祭祀を執り行ってき
た一族のようです。そのような経緯から全ての産業総祖神として尊敬されていると
WEBにはあります。

昔の経緯は良く分りませんが、地元の方と思しき家族連れの参拝を見るとこの地に
愛されている存在であることが分りますね。


↑安房神社・社号標


↑安房神社・鳥居


↑安房神社・境内案内図


↑安房神社・鳥居


↑安房神社・拝殿


↑安房神社・神饌所(しんせんじょ)

神様に奉る神饌 (お食事) を作るための建物とのこと。このあたりは伊勢神宮と同
じなんですね。神棚に毎朝、水、ご飯などをお供えする風習はこういったところか
ら発生していったのでしょうかね。


↑安房神社・御神木

推定500歳だそうです。とすると西暦1500年前後ですから戦国時代というこ
とになるのでしょう。場所がらこの地を治める里見氏と後北条氏との争いを垣間見
てることになりますね。


↑安房神社・境内


↑安房神社・下の宮

御祭神:天富命(アメノトミノミコト)・天忍日命(アメノオシヒノミコト)


こうして県内でも古刹ならぬ歴史有る神社を後にしました。



gaku

車中泊・館山編

2009年02月20日 | travel
車中泊シリーズ第2弾になりますでしょうか。今回は千葉県内房総半島の館山に伺
いました。片道100km未満ですので車中泊する必要はないのですが、実地試験
も兼ねての出陣となりました。こういう機会を重ねることにより改善点などを洗い
出したいと思いまして。

日曜日の夜に一路、道の駅である『南房パラダイス(千葉県館山市藤原)』へと。

夜中に道の駅についたのですが、駐車場24時間利用と掲載されていたのにも関わ
らず、鎖で入口が塞がれており利用できない状態になっていました。WEBの掲載
情報通りでないケースもあるんだと学んだ瞬間でしたね。幸い近くの別施設の駐車
『館山ファミリーパーク』にての車中泊となりました。しかしこの日の館山は風
が強い夜でした。



↑館山からの東京湾

翌朝の東京湾です。幾分風も弱くなりましたが波飛沫が分るかと。


↑館山からの東京湾


↑館山からの内陸部

小高い山・丘から直ぐに海岸線へと続く地形になっているのが見て取れます。

岬というと灯台が連想されると思われますので一路、『洲崎灯台』へ

『洲崎灯台』すのさきとうだい



↑洲崎灯台周辺


↑洲崎灯台入口


↑洲崎灯台標識

大正8年12月15日設置され対岸の三浦半島にある剱崎灯台とともに東京湾に出
入りする船舶の目印として重要な役割を果たしているとありますね。

ブログ『づくし』と題して大学同期での三浦半島へ出かけた際に対岸から房総半島
が見えたのですが、館山界隈もみえていたことでしょう。



↑洲崎灯台よりの眺め

海岸線間際に家があります。海原をこよなく愛する方の自宅でしょうか。高波でも
きたなら確実にもっていかれそうに感じるのは、わたくしだけではない筈です。


↑洲崎灯台よりの眺め

微かに見える対岸の島。あれが三浦半島なのでしょう。『づくし』と今回の旅でこ
うして両岸から東京湾を眺められたというのも味わい深いものを感じます。


↑洲崎灯台・夕日が丘 富士見台

富士山みえれば大吉。大島みえれば中吉。その他小吉。とあります。


↑洲崎灯台・夕日が丘 富士見台よりの眺め

うーん海原しか見えませんでしたので、小吉ですね。


↑洲崎帝釈天


↑洲崎帝釈天

帝釈天というと東京柴又帝釈天が有名ですけど。小さな御堂でしたが神酒やお花が
飾られており地元に愛されているのがわかります。

こうして洲崎を後に。


gaku

帰ってます

2009年02月13日 | travel
お疲れ様です。ブログアップ怠っていますが、無事に帰宅しております。
出掛けた先での模様は後日アップする予定ですので、今回はこちらを。

↑東シナ海での夕日

出掛けた先のホテルからの夕日です。初日が一番天候に恵まれた日となりましたね。


↑シャトルジャム2009年初合宿用お土産

『琉球泡盛 暖流』神村酒造
モンドセレクション国際品評会3年連続金賞受賞


シャトルジャム掲示板等で告知しております『2009年初合宿』
幹事及びサブ幹事2名への献上品としてお納めください。ですから合宿に参加され
た方には本泡盛を堪能出来ます。だから酒好きも、そうでない方も勿論参加いただ
ければと思います。泡盛はちょっとと敬遠される方も居られると思いますので梅酒
もお付けいたします(笑)


皆さんも合宿に参加されませんか



gaku