クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

小江戸・川越 その2

2018-08-16 | 日記

川越での2つ目の目的、かき氷。

南アルプスの天然氷を使用した人気のかき氷屋さ

んを目指しましたが、思っていた以上に人気だっ

た😓

店舗前のスペースも黒山の人だかり(本当は列に

並んでいた)だったのですが、角を曲がってさら

にずらーっと列は続いていました。

鰻屋さんですでにたっぷり待ったので、その行列

を見てすぐに諦めました。

次のかき氷屋さんも1つ目ほどではないもののや

はり行列。

有名どころは無理と悟り、とりあえず並んでいる

人が少ない、でも店内でゆっくり座って食べられ

るお店を探して彷徨いました。

そして見つけのが、河村屋さん。

河村屋さんは実は漬物屋さん。

なぜ漬物屋さんがかき氷?って思いますが、夏限

定で自家製米麹を使用したシロップのかき氷を提

供しているのだそうです。

それを知ったのは後のことで、店頭にちょこんと

置いてあったかき氷2種のメニューだけを見て店

内に入ったのでした。

入ってはみたものの、洗練された雰囲気の漬物屋

さんといった感じで、かき氷など出て来そうもな

い店内。

奥に申し訳程度にある椅子席がイートインスペー

ス?

よくわからないけど、とりあえずオーダーしよう

とお店の人を呼びました。

こちらへどうぞとドアを開けて通されたその先に

は、こんな空間が待っていました。





蔵造りの家が立ち並ぶ通りの一軒なのですから特

別不思議なことではないのですが、別世界だった

ので、びっくり。

雨に濡れた風情ある中庭の先の日本家屋に案内さ

れました。

こちらこそがかき氷のイートインスペースだった

のでした。





素敵。

行列がなかったから入ったお店でしたが、むしろ

ここで良かった!


抹茶麹のかき氷。



抹茶シロップには砂糖は使われていないそう。

麹の自然な甘み。

甘酒のような風味なのかなと思っていたら、そん

なことは全然なく、言われなければ気付かないほ

ど濃厚な抹茶シロップで、とっても美味しかった

です。





trot



アジアツアー@北京

2018-08-15 | 上の娘ごと


西安での公演を終え、北京に移動しました。

北京は相変わらず大気汚染が酷いようです。

持参したマスク程度では防御しきれず、しないよ

りはましな程度。

喉は痛いし、気管支にも違和感を感じるそうで

す。

北京には2泊。

ノボテルに宿泊。



写真奥に写っているのは同室の日本人メンバー。

今年は年上のお姉さんメンバーが多いのだそう。

このホテルはこれまでで一番居心地が良く、5泊

くらいしたい!と思ったそうです。


日本人メンバーと香港人メンバー数人で、北京料

理のお店へ。

お約束の北京ダック。





























アジアツアー@西安

2018-08-14 | 上の娘ごと

西安に到着しました。




こちらのホテルに2泊。









タピオカティー系ドリンク。








ホテルの朝食。





公演がなかったある日の夕食。












公演のある日は、片付けを終えて会場を出る頃に

は深夜になっているので、夕食はほとんどファス

トフードになってしまうそう。

寝る時間も午前2時頃になってしまうので、健康

にも美容にも悪すぎる😱と嘆いていました。


指揮者のジェームズ・ジャッドと。














小江戸・川越

2018-08-13 | 日記

久しぶりに、夫、下の娘、私の3人で出かけまし

た。

小江戸・川越へ。

メインの目的は、鰻を食べること、かき氷を食べ

ること。

車で行くので、駐車スペースがあって、評判の良

いお店をあらかじめ夫がチョイス。

「うな吉」さん。

すでに3組の方が席待ちをしていました。

こちらのお店は、注文が入ってから蒸し始めるの

で、席に着いてからも少なくとも30分待ち。





席に着いている方々をさーっと見回しても、鰻待

ちのテーブルが2卓。

これは相当待ちそう😔

でも美味しい鰻のため😠

待つこと約1時間、ようやく座敷のテーブル席に

通されました。

3人なのに6人テーブル、次々お待ちのお客さん

が増えているのでちょっと申し訳ない感じです

が、同じ3人でもカウンター席の方もいらした

し、順番次第で仕方のないことですね。

上うな重を3つ注文して、さらに待つこと30分。

ついに目の前に運ばれてきました。

じゃん!




じゃじゃん!




余分な脂が落ちて、しっとりふっくら軟らかく、

そして香ばしく焼きあがっていました。

タレは甘すぎず、濃すぎず、サラッ。

とーっても美味しかったです。

我が家にとっては贅沢品なので、鰻は1年に1回し

か頂きません。

よく売っている外国産や、国内産であっても添加

物だらけのどろーっとしたタレにまみれた鰻は食

べません。














シンガポール・ジャパン・フィルハーモニックオーケストラ

2018-08-12 | 日記

シンガポール駐在時代、夫は当時シンガポール唯

一だったアマチュアオーケストラに所属していま

した。

そのオケには、夫以外にも日本人駐在員が多く所

属していました。

シンガポーリアンの指揮者は現在も変わっておら

ず、その指揮者と一部の現メンバーが来日し、日

本で公演を行うことになりました。

すでに日本に帰国している歴代メンバーが来日に

合わせて再結成、練習を重ねてきました。

もちろん夫も。

そして、本日、新旧メンバーが一同に会し、本番

となりました。





杉並公会堂 大ホールにて。





曲目は、

ワーグナー : 歌劇「リエンツィ」序曲

ヤン・イン・ウィン : 交響曲第一番より

サンサーンス : チェロ協奏曲 第一番 イ短調

ドボルザーク : 交響曲第九番 「新世界より」


大ホールの席がほとんど埋まっていたことに、失

礼ながら驚きました。

なかなかの集客力です。

夫は前半2ndヴァイオリンのトップを、後半コン

サートマスターを務めさせていただきました。

指揮者の娘さんであるチェリストの演奏は、潔良

さと確固たるものを感じさせる素晴らしい演奏で

した。

異国の地で出会い、20年という月日が流れても、

こんなふうにまた繋がって、再び一緒に演奏でき

る機会に恵まれるというのはとてもとても素敵な

ことですね。




trot