上の娘、週末、某所で某オーディションを受けました。
が、残念ながら、落ちてしまいました。
初めての挑戦な上、このオーディションの募集要領が今回から変更になったため、
傾向やレベルなどが全くわかりませんでした。
応募人数、演奏順も、当日受付をするまで知らされず、
行って初めて応募者が意外に多かったことを知りました。
二次審査まであるのですが、情報がなさ過ぎて、一次審査でどのくらい落とされるのか、
何人くらいに絞られるのかということも、予想不能でした。
オーディションは、やはりコンクールとはいろいろ違いました。
そのため、少し戸惑いました。
とはいえ、舞台で演奏し、審査員に審査されるという意味では何ら変わりません。
コンクールの場合、一次審査では時間制限があったり、途中で切られることも多々ありますが、
このオーディションの一次審査の課題曲は、
モーツァルトのコンチェルト(第3番、第4番、第5番のいずれか)の第1楽章を
カデンツァ含めてすべて演奏、というものでした。
前にも書きましたが、オーディションでこの曲は必ずと言っていいほど課題曲になりますし、
音楽を専門にしている学生であれば、誰でも弾ける曲でもあります。
テクニックに頼らない分、音程と音楽性が浮き彫りになってしまうのです。
中学生の頃から、娘がずっと苦手に思ってきたモーツァルト。
今回、Y先生に何度もレッスンしていただき、娘自身もしっかり対峙し考えて練習した結果、
ようやくモーツァルトらしくなって来ていました。
当日朝も、前向きな気持ちで準備をしていたのですが、
ステージ用のヘアスタイルにするため、洗面所で髪の毛にアイロンを当てていた時に、
それは起こりました。
「音楽で夢みる午後」観賞後、再びランチをしたお店に戻って、お茶をしました。
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