クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

オーディション初挑戦

2016-05-23 | 上の娘ごと

上の娘、週末、某所で某オーディションを受けました。

が、残念ながら、落ちてしまいました。

初めての挑戦な上、このオーディションの募集要領が今回から変更になったため、

傾向やレベルなどが全くわかりませんでした。

応募人数、演奏順も、当日受付をするまで知らされず、

行って初めて応募者が意外に多かったことを知りました。

二次審査まであるのですが、情報がなさ過ぎて、一次審査でどのくらい落とされるのか、

何人くらいに絞られるのかということも、予想不能でした。

オーディションは、やはりコンクールとはいろいろ違いました。

そのため、少し戸惑いました。

とはいえ、舞台で演奏し、審査員に審査されるという意味では何ら変わりません。

コンクールの場合、一次審査では時間制限があったり、途中で切られることも多々ありますが、

このオーディションの一次審査の課題曲は、

モーツァルトのコンチェルト(第3番、第4番、第5番のいずれか)の第1楽章を

カデンツァ含めてすべて演奏、というものでした。

前にも書きましたが、オーディションでこの曲は必ずと言っていいほど課題曲になりますし、

音楽を専門にしている学生であれば、誰でも弾ける曲でもあります。

テクニックに頼らない分、音程と音楽性が浮き彫りになってしまうのです。

中学生の頃から、娘がずっと苦手に思ってきたモーツァルト。

今回、Y先生に何度もレッスンしていただき、娘自身もしっかり対峙し考えて練習した結果、

ようやくモーツァルトらしくなって来ていました。

当日朝も、前向きな気持ちで準備をしていたのですが、

ステージ用のヘアスタイルにするため、洗面所で髪の毛にアイロンを当てていた時に、

それは起こりました。



「音楽で夢みる午後」観賞後、再びランチをしたお店に戻って、お茶をしました。












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