オーディションをわずか2時間後に控えた状況での思わぬハプニング。
大事に至らず良かったのですが、どこかで気の緩みがあったのだと思います。
再度しっかり気を引き締め直して、本番に臨みました。
コンクールと違って、受付の時間が一人ずつ決まっていましたし、
一人15分間、リハーサル室が用意されて、ピアノと一緒に練習することができました。
演奏順が後の人ほど待つということもなく、全員に等しい最適な待ち時間となっていました。
よく管理されているなと思いました。
公開オーディションだったので、私も客席で聴きました。
娘の演奏は、これまで通し練習を聴いてきた中で、最も良い出来だったと思います。
娘のモーツァルトはいつも微妙にもたつき感があって、それが気になるのですが、
この日は軽やかで音楽がよく流れていました。
しかし、派手に続けて音を外した箇所がありました。
私にはわかりませんでしたが、その他にも、
「カデンツァでもやらかした」
と、演奏後、落ち込んでいました。
結果発表は約4時間後でしたが、食事をしたり、買い物をしたりして、周辺で待ちました。
一次審査でどのくらい絞られるのか、全く予想もできなかったので、
掲示板に番号が貼り出された瞬間、娘も私も驚きました。
えっ?!これだけ?!少なっ!!
思っていたよりずっとずっと狭き門でした。
コンクールではないので、審査員の先生方の講評は頂けません。
講評を頂くことで、自分の演奏を見直せますし、様々な指摘は勉強になりますし、
今後の目標にもなります。
ぜひ頂きたいものなのですが、残念です。
ですが、実は、このオーディションの審査員のお一人が、Y先生なのでした。
長文の講評をメールで送ってくださいました。
結果発表までの待ち時間で、遅めのお昼ごはん。
モスバーガーにて。
私はダブルでないと足りません
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