クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

Aオケ演奏会

2015-06-25 | 上の娘ごと

昨日は、Aオケの前期終了演奏会を聴いてきました。

発表会的な位置付けで、外部に対するお知らせもなかったので、

観客は学生がほとんど、出演者の親がちらほらといった感じでした。

それでも、大学の大ホールがかなり埋まっていて、思いの外盛況でした。

曲目は、

モーツァルト 交響曲 第36番 「リンツ」

モーツァルト 交響曲 第39番

グローフェ 組曲 「グランド・キャニオン」第1・3・4・5章

1曲目のリンツでは、娘のプルトは1プル裏(コンマスの隣)。

オケのメンバー全員が入場した後、最後に指揮者も入場、

そして指揮者はコンマスと握手する、というのが通常だと思うのですが、

この日は娘にまで握手を求めてくださって、

それがちょっと嬉しかったです。

本人も、まさか自分まで握手されるとは思わなかったそうで、

すごくびっくりして焦った!と言っていました。

3曲目のグランド・キャニオンでは、コンマスのMくんのソロパートがあったのですが、

とても良かったです。

骨太な感じがしつつ、繊細で。

やっぱり断然上手だなと思いました。

この曲は編成が大きく、

1stヴァイオリンが9プル、2ndヴァイオリンが8プルまでありました。

そのため、舞台はぎゅうぎゅう詰め状態w

後ろのプルトの椅子が入りきらず、イレギュラーな場所に移動して、

やっとなんとか収まったくらい。

モーツァルトからの、スケールの大きなアメリカ的オケ曲。

管も弦も、チェレスタまで、音がたくさんあってとても楽しめました。

娘は、この本番直後、息つく間もなく、

東日本大震災復興支援チャリティコンサートの練習に向かいました。

お疲れ様です。


日曜日から、夫はドイツ・フランスに出張中です。

ドイツでのディナー。

       



       



            



       


ミニサラダという名のジャンボサラダ。

メロンスープは洗面器サイズ。

ステーキも美味しかったけど、完食できなかったと残念がってました。




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