クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

E先生ピアノリサイタル

2013-09-20 | 下の娘ごと

ちょっといろいろありまして、久しぶりの更新です


火曜日の夜は、素晴らしい音楽を聴いてきました。

下の娘のピアノの先生のリサイタルでした。

E先生の演奏は、娘たちも私も初めて拝聴しましたが、

音が美しく、音楽的で、時に力強く、時に繊細で、

さすがの演奏でした。

曲目は以下の通り。

ハイドン ソナタ20番 第1楽章・第2楽章・第3楽章

ドビュッシー ベルガマスク組曲 前奏曲・メヌエット・月の光・パスピエ

ショパン 24の前奏曲 第1番から第24番

千駄ヶ谷の津田ホールにて。

ほぼ満席の大盛況、E先生の門下生も大勢来ているようでした。

私たちの席の後ろにいらした5、6名のご婦人方が、

もれ聞こえてくる声から、E先生の音高時代か音大時代の同級生のようで、

きっとそれぞれご活躍されているのでしょうが、

なかなか強烈なオーラを発していました。

この日のE先生は、シックなパープルのストラップレスロングドレス。

とてもお似合いでした。

上の娘と意見が一致したのですが、

ヴァイオリンとピアノでは、門下生の雰囲気がかなり違う!

ピアノの方が女子力が高い気がします。

ヴァイオリンにしろ、ピアノにしろ、小さい時から厳しいレッスンを受け、

猛練習を重ねてきたわけだから、絶対に根性があって、気も相当強いはず。

でも、なんだろう、ピアノの方が優雅な感じがする~

演奏後、ホール外に出ていらした先生の前には長蛇の列。

一言先生にご挨拶しようと皆さん並んでいるのです。

私たちももちろんご挨拶。

すかさず、先生が発した言葉。

「あなた達、明後日レッスンね! しっかり練習してらっしゃいね!」

すごいスケジュールがばっちり頭の中に入っていらっしゃる!

こんな素晴らしい演奏をなさる先生に師事できるのは幸せなことなのだから、

本当に頑張らないとね。

先日のレッスンでも、「気合が足りない!」と言われた下の娘・・・

上を目指そうという気概に欠けるのですよね、下の娘は。

ガツガツ頑張る姿を見たいのだけど。

常に淡々とマイペース。

いつか、お尻に火がついて、

目の色変えてピアノに向かう姿を見る日はやって来るのかしら。



リサイタル前、エクセルシオールカフェで腹ごしらえ。



この日は朝から外出していたので、

娘たちとは池袋で待ち合わせ。

間に合ってよかった!



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