クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

初見が苦手

2016-05-18 | 下の娘ごと

下の娘は、初見が苦手です。

初見が苦手ということは、当然譜読みも苦手。

譜読みをしなければ曲は弾けませんから、苦手などとは言っていられませんが、

とても時間がかかります。

1年生の必修科目に、「初見法」という科目があります。

必修なので履修しなければいけないのですが、娘はこれが嫌で嫌で、

全履修の中で最も憂鬱な授業となっています。

初見の仕方を教えてもらえる授業なのでは?と思うのですが、

1年生向けとはいえ、そこはやはり音大、

もはやそこまで基礎的なことはいちいち教えてくれないようです。

初見が一定以上できることが前提のようです。

最初の授業の時、非公開で一人ずつ初見をさせられたそうですから、

その時にレベル別にクラスを組んでも良かったのではないかと思うのですが、

クラスはいくつかに分かれているものの、レベルはごちゃまぜなのだそうです。

先日は、公開で1人ずつ初見演奏をすることになっていたそうで、

「恥かいてくるね」と言って出かけました。

「自分の演奏は散々だったけど、そういう子も何人かいた。」

と少しホッとした様子で帰って来ました。

とはいえ、いとも簡単に初見演奏してしまう子が多かったそうで、

それも当たり前と言えば当たり前のことなのでしょう。

少しずつ身に付けて行ってほしいものです。



下の娘の幼稚園時代のママ友と3人で会いました。

ご近所のジョナサンにて、4時間喋りまくりました。








あの頃の幼稚園児たちは3人とも大学生になりました。



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