鰻の後は
2020-07-31 | 日記
雑司ヶ谷で美味しい鰻をいただいた後は、都電
荒川線で巣鴨方面に移動。
都電荒川線は、東京桜トラムとも言い、東京で
唯一存在する路面電車。
最近よく見かけるので気になっていたところ。
今回初乗車です。
江戸一さんを出ると、すぐ目の前が雑司ヶ谷霊
園。
雨に濡れた緑が目に鮮やかです。
整備された道を通り抜けると、都電荒川線の雑
司ヶ谷駅が見えてきます。
改札口もない小さなホーム。
運賃は一律170円!
なんだか東京ではないみたい。
電車ともバスとも違う、どこかノスタルジック
な魅力のある乗り物。
今回は新庚申塚で降車しましたが、機会があれ
ば、始点から終点まで乗ってみたいな。
おじいちゃんおばあちゃんの原宿として有名な
巣鴨地蔵通商店街を歩きました。
子供の頃、弟も一緒に母に連れられて刺抜き地
蔵をお参りして以来です。
お店はどこも開いていましたが、人出はとても
少なく、情報番組等で見かけるような高齢者の
姿はほとんどありませんでした。
目的のかき氷のお店へ。
「かき氷工房雪菓」。
こちらも普段は整理券が発行される程混み合う
ようですが、やはりそこまでではありません。
とはいえ、40分くらい待ったかな。
富士山の天然氷を使用しているそうです。
苺ミルク。
桃。
メロン。
もう一つは、ピオーネ。
自家製シロップは、どれもギュギュッと果実の
甘味や酸味が凝縮されて美味しく仕上がってい
ました。
びっくりするほど冷たさを感じず、ペロリでし
た。