月のたび

日々の日記

いつまでも、いつまでも

2015-12-21 22:24:50 | 今日の出来事(重要性低)
今日で十日ほどかかった仕事がようやく終わりになるので、のんびりやろうと思って、ひさびさにテレフォン人生相談を休憩中に聞くと、なにやら今日の相談者は、経営者なのに職場でパワハラ受けたり、旦那に浮気されたり、と、相談の最初は、よくわかんなかった。けれど、だんだん詳しく話を聞くうちに、実は、その相談者が家庭持ちの奥さんであって、家事との両立のために、仕事に支障があるという理由で、仕事を休みがちであって、そこを実の経営者の旦那さんや職場の部下になじられて、だんだん居場所がなくなってきている、という状態。

仕事のミスや物忘れを「家事が忙しい主婦だから」という理由で言い逃れの理由にしているようであり、なおかつ、「経営者」ではなく、その夫人という立場であった。

そのときの、アドバイザーの方が、厳しめに、「あなた、もっとしっかりしないと、このままでは、そのうち、困ったことになる」と言った、その言葉が、ラジオを聴いてる私の胸にも刺さった。

私の欠点は、自分だけ便利な立場にしがみついて、ラクする、みたいなところだ。もともと、怠け癖があって、自分にもっともらしい言い訳を探す。

そういうところは、自分じゃ気づかないけど、他の人が見るとすぐわかるものだ。

そう思うと、今の私のありようが、まるで、怠けた結果もたらされた現実、のように思えてきて、悲しい気がしてきた。オレも怠けものだから、普段からずーっとたゆまぬ前進をするつもりじゃないと、いつまでも、おわることのない努力の連続だよな。そうでないと、周りに愛想尽かされるし、今までがそうだったじゃないか。その過去から学ばないと、進歩しないよ!

そういえば、このごろ、5時の早起きも、できなくなってきた。

皆、心に思っても、親切心から、口にしない事がある。今の私の欠点、それはどういう形であるのか、わからないが、自分で気を付けて、見つけて、直していく以外に、対処しようがないので、明るい笑顔で、頑張るしかないな。今ならまだ間に合う。今のうちに、怠け癖を克服しようぜ。

でも、今、思うことを言葉にできた、これだけでも、気分がせいせいした。

そうそう、昨日は、年末のウォーキングで、自宅から歩いてどこまで行けるか、やってみた。国道52号をひたすら進み、山梨県に入って、幅50㎝くらいの路側帯のギリギリを大型車両がスピード出して走っていくような道だった。ちょうどノーベル賞の大村教授と同じで、歩いてると、いろんなことを思いつく。仕事のこと、パソコンのこと、年末になったとか、青い空がきれいとか、通り沿いの家や庭の様子や、小学生が挨拶してくれたり、普段なら、まず思わなくていいことが、思い浮かんで、それはそれで楽しい。

それに、おびただしいゴミの量。ペットボトル、ビールの空き缶や、レジ袋、レジ袋の中には、いろんな屑が詰め込まれた状態で、道端に投棄されたものが、多かった。

でも、楽しかった。自転車に乗るより楽しいと思う。

明後日の天皇誕生日は、天気が良ければ、昨日のゴールへ車で行ってから再スタートする。去年もやった。

ではでは、明後日の天気が楽しみだ。