月のたび

日々の日記

今が辛抱ですよ

2014-01-21 21:40:14 | ひとこと言わせて!
今日は家で図面を描きました。

久しぶりに描くので、忘れており、テキストが見つからないので、インターネットで検索して調べたけど、やっぱり本を買って参考にしたほうがはかどる。けれど、忙しいので、なんとか途中まで出来ました。

役所に設備関係の登録するのに必要で、先週土木試験に受かったので、登録して、小規模事業者の組合に入れてもらえれば、仕事が来るか、どうか未知数です。けど、一応登録して見ます。

必死にがんばらなければ、失敗するので、必死でやってます。

けれど、革命が起こらないと、何も変わらないと思う。

何というか、スゴイこと、起きてほしい、というか、「オレが革命おこしてやる!」みたいな、強烈な出来事を、みんな、この日本の社会にすむ人は、いつの間にか望んでいる気がします。

そして、そうなった時に、勝ち組になれるのは、今がんばって、たとえ誰からも認められなくても、努力を少しずつでもいいので、積み重ねることをしている人たちだと思います。

もう、静かに革命は始まっている。そのことに、気づいている人は気がついてるんです。だから、今のうちに、そうなった時のために、全力疾走で用意を急がなくてはいけない。

堀江貴文さんが「老害日本」と露骨に言ったのと、今の、沖縄県の基地問題や東京都知事選挙の原発反対とか、雇用の問題、あるゆること、関係あるでしょう。表現しにくいけど、終わってることに気がついてない。ハッキリ指摘できなくてもどかしいけど、何と無くそう思う。

あるいは、「革命」より「戦争」といった方がいいかもしれない。老害日本から、この美しい国を私たちの手で取り戻すための戦争。そのときに、私たちは、幸せを武器にすべきと思います。このようにすばらしい国に生きているにもかかわらず、自分らの権利ばかりを主張し、他人を非難する権利を行使しがちな老害日本の中のひとが、つかんで離そうとしない幸せの利権を、分捕るためには、我々が、もっと声を大きく「幸せだ!」と叫べば叫ぶほど、有利になるような戦術で戦わないと勝てない戦いです。

『私は魔境に生きた』(島田覚夫)というおもしろい本があり、ニューギニアのジャングルで終戦を知らずに、隔離された社会を築いて生活していく日本軍の話で、そこでは、何も無い中で、知恵を出し合って、知らないことなのに、鉄を溶かして加工したり、家を建てたり、現地人とコミュニケーションする方法をあみだしたり、というのが、今、私たち文明人の生活とは程遠く、そんなこと知っても何の得にもならないような内容の話なんです。けれど、その中でこそ、何も無いところでも、現地人が驚くような文明的な生活を作り出せる、これが、本物の生きるたくましさで、結局、それが、その人の価値である、と思いました。

だから、今の日本は、肩書きや立場で、その人を評価する傾向がまだまだ強いけれど、そういう属性の向こうにある、その人自身の個人としての価値が大事になってきているようです。
私は魔境に生きた―終戦も知らずニューギニアの山奥で原始生活十年 (光人社NF文庫)
島田 覚夫
光人社