「出産したらお辞めなさい」 曽野綾子寄稿でネットも大激論
出産したら女性は会社を辞めるべきか否かの議論について、どう思いますか?曽野綾子さんによると、「セクハラやパワハラ、マタハラを訴える女性社員は『甘ったれ』」だそうです。
産休制度も企業にしてみれば、国の法律で勝手に社内の規則が決められてるわけで、迷惑な話だ。それを、法律を楯にして、自分らの権利ばかり主張する社員と、法律守らされる会社の攻防も大変だな。
現実には、本当に生活厳しい中で、子供を育てながら、仕事もしたい女性がいる。そういう彼女らの意見を代弁する派が、「甘ったれるな」派に反論する、というバトルが起こった、とのこと。
産休の是非をめぐってのこの議論の戦い方は両陣営で際立って違っていて面白い。
一方は、バッサリ切り捨てる主張で戦う。「セクハラ」と騒ぐ女性どもを「幼稚」と言い切っている。主張が歯切れ良く、読んでいて痛快だ。だから、支持を集めやすい。
それに対して、フェミ系主張は、「レッテル貼り」だ。「セクハラ」「パワハラ」騒いで、被害者面してるのって、全くどこかのアジアの国にそっくりで、見ていて醜悪で、共感を得ないでしょうね。その他「オッサン脳」(こういう呼び名もかなり差別的で自爆気味なんですが…)とか、「働く女性へのヘイトスピーチ」などの造語で戦うだけ。この文章を紹介した週刊現代にまで問題ありとしている、とか。罵声めいていて、細部をなじっているようで、印象が悪い。
本気で悩んでいる女性には失礼ですが、議論に対して、そう思いました。
出産したら女性は会社を辞めるべきか否かの議論について、どう思いますか?曽野綾子さんによると、「セクハラやパワハラ、マタハラを訴える女性社員は『甘ったれ』」だそうです。
産休制度も企業にしてみれば、国の法律で勝手に社内の規則が決められてるわけで、迷惑な話だ。それを、法律を楯にして、自分らの権利ばかり主張する社員と、法律守らされる会社の攻防も大変だな。
現実には、本当に生活厳しい中で、子供を育てながら、仕事もしたい女性がいる。そういう彼女らの意見を代弁する派が、「甘ったれるな」派に反論する、というバトルが起こった、とのこと。
産休の是非をめぐってのこの議論の戦い方は両陣営で際立って違っていて面白い。
一方は、バッサリ切り捨てる主張で戦う。「セクハラ」と騒ぐ女性どもを「幼稚」と言い切っている。主張が歯切れ良く、読んでいて痛快だ。だから、支持を集めやすい。
それに対して、フェミ系主張は、「レッテル貼り」だ。「セクハラ」「パワハラ」騒いで、被害者面してるのって、全くどこかのアジアの国にそっくりで、見ていて醜悪で、共感を得ないでしょうね。その他「オッサン脳」(こういう呼び名もかなり差別的で自爆気味なんですが…)とか、「働く女性へのヘイトスピーチ」などの造語で戦うだけ。この文章を紹介した週刊現代にまで問題ありとしている、とか。罵声めいていて、細部をなじっているようで、印象が悪い。
本気で悩んでいる女性には失礼ですが、議論に対して、そう思いました。