@史実から、歴史から学ぶことの大切さは現代のビジネスでも参考になる。特に気になる言葉は
ー今川義元の軍師・太原雪斎:情報を取捨選択、仮説ー検証ー修正、自らが実行・行動する
ー画伯・長谷川等伯:経営に教科書はない、不満には意味がないが不安には意味がある
ー幕府老中・松平信綱:人は仕事で磨かれ、人は読書で磨かれ、人は人で磨かれる
ー佐賀藩主・鍋島直正:率先垂範(自らが示す)、百折不撓(失敗しても挫けるな)
『結果を出すリーダーが知っている歴史人物の知恵』
NHK2024年5月
●武田信玄×秋元康(作詞家)
「渋柿は渋柿のまま使え」やる気のあるものを採用、褒めるにはすぐする事
自分で考えさせ発言、責任を持たせる
●松下幸之助×平井伯昌(競泳日本代表ヘッドコーチ)
長所6割、短所4割、長所のすぐ隣に短所がある
●太原雪斎×松本晃(カルビー会長兼CEO)
相手の求めるものを探求する、Win-Winの関係を築く
情報を取捨選択、仮説ー検証ー修正、自らが実行・行動する
●岩瀬忠震×小松正之(元水産庁・国際捕鯨委員・アジア成長研究所客員主席研究員)
先手必勝で交渉の主導権を握る、代案と落とし所を考えておく
●勝海舟×伊勢崎賢治(外務省特使・紛争地域武装解除人)
百を要求し五十を得る
相手の弱気を見て見ぬふりをする、出来ない約束は絶対にしない
●織田信長×澤田秀雄(株式会社エイチ・アイ・エス澤田ホールディングス株式会社代表取締役社長)
チャンスは不満解消にある、社会的な不満を見つけ、ニーズに応える、リスクを恐れない
変化する時代のニーズに即応する、「経験」と「感動」を与える
●長谷川等伯×松井道夫(松井証券代表取締役)
相手の特技を徹底的に研究、自分のないものを探す
経営に教科書はない、不満には意味がないが不安には意味がある(時代の流れを読む)
●織田信長×小山薫堂(放送作家・脚本家)
「自分プレゼン力」を作る、見せ方次第で価値は一変する
「焼きたてカレーパンあります」より「カレーパン、あと15分で焼き上がります」
●直江兼続×小菅正夫(獣医師・全旭山動物園園長)
時には奇策を使え、筋の通らない妥協をしない
困った時には原点に帰る、マイナスもプラスになる(山・寒・冬=動物が元気・亜熱帯からの客に受ける)
●松平信綱×丹羽宇一郎(前伊藤忠商事株式会社取締役会長・前中華人民共和国駐箚特命全権大使)
焦らず一休み・情報を収集し、心理戦で勝つ
悲観的に考えず、楽観的に行動する(人は仕事で磨かれ、人は読書で磨かれ、人は人で磨かれる)
●夏目漱石×柳本晶一(前全日本バレーボール監督)
時には考えさせる、褒める・ハードルを課す・成功後の姿を示す
人が伸びた瞬間に褒める、我慢を体験させ自分から踏み出させる
●鍋島直正×藤田晋(サイバーエージェント代表取締役社長)
率先垂範(自らが示す)、百折不撓(失敗しても挫けるな)
分からなければ教えて貰う、敗者にはセカンドチャンスを(任せて伸ばす)、撤退ルール
●徳川家康×伊東潤(作家)
タイミングを見計らう、優れたものから盗み、学ぶ
信長型(迅速・結論)、秀吉型(聞き手上手)、光秀型(計画力)、家康型(協調性)
●伊能忠敬×佐々木常夫(元東レ経営研究所社長)
技術は惜しまず伝授する
習慣は才能を超える(ワークバランス)
●豊臣秀長×北尾吉孝(SBホールディングス代表取締役員社長)
誠実さこそが最大の武器(頭を下げる)
No.2はトップと思念を共有(提案型に徹する)
●平賀源内×駒村純一(森下仁丹代表取締役社長)
模倣の中からオリジナリティーが生まれる、失敗の副産物を見逃すな
失敗を財産としタイミングを見計らい再検討する
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