@最年長89歳でもファッションモデルを続けることに驚く。人生は何が起こるかわからないとして、固定概念にとらわれず少女のような気持ちで挑戦する姿勢には感銘を受けた。幸せは自分で探すものであり、受け入れて、何事もやってみる心がけは素晴らしいと思う。そのため本書のタイトルが「人生は幾つになっても素晴らしい」となっているのか、が羨ましい。
『人生は幾つになってもス素晴らしい』ダフネ・セルフ
「概要」89歳の現役ファッションモデルが教える、昨日より、もっと素敵な今日を生きる方法。ベストセラー『人はいくつになっても、美しい』の著者、歳を重ねれば重ねるほど、いままでの知恵や知識が目や顔に映し出され、人は美しくなり、他の人とシェアできる知恵や人生経験が増えていく。人生はいくつになっても素晴らしいものです。できなくなったことではなく、いまだからこそ、できること、やりたいことを見つける方法がここにあります。
ー現役ファッションモデル、1928年生まれの89歳。両親の破産から独立心旺盛にさまざまな学びごとに興味、サイクリング、ヨガ、乗馬、ダンス、裁縫を持ちバイトから、エキストラ、デパート店員、カバーガール、ファッションモデルへと繋がる。26歳で結婚、70歳でヴォーグのモデル、82歳で今までで一番忙しい時だった、という。85歳で「世界最高齢者の現役モデル」のギネス世界記録となる。
ー人生の素晴らしさ
・美の秘訣はたくさん笑うこと
・新しい事に挑戦する事を恐れず、うまくいかなくてもそれでいいと思う事
・自分に似合うと思う服を歳、固定概念に縛られず着て、よく鏡を見て、心地よいと感じる事
・好奇心を持って色々なことに関心を持ち、新鮮な気持ちを持ち続けること
・人に会わなくても毎日メイクし、積極的に人と会う機会を作ること
ー歳を重ねて思うこと
・自分だけでやろうとせず、人の助けを借りる(身の丈を知る)
・辛い時こそ、楽しむように努力する
・人との出会いがやる気を保たせ財産にした
・少女の頃の気持ちを忘れずに
・物事にこだわらず、なんでもやってみる
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