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「好き・嫌い」を言える自分に勇気を『あなたの知らないあなたの強み』

2021-08-14 08:05:57 | 経営・リーダーシップに必要な事
人気コミック「宇宙兄弟」に学ぶ。自己、上司、仲間、その他他人の立場になり理解、人との付き合い方、人の考え方、捉え方、構え方、自分と他人の強みと弱みを知ることにより良いバランスの取れた思考行動が取れると言うことだ。
組織のストレスはちょっとした発見(見方を変える)で立ち直ることもできる。が、できなければ辞めればいい(苦労、苦難する無駄な時間を消す)、社会の、組織の常識が非常識になるとはこう言うことだ。(常識は常に変わると信じる)
だから自分に自信を持ち「好き・嫌い」を言える勇気を持つことかもしれない。
『あなたの知らないあなたの強み』古野俊幸
ー自分の強みを正しく理解し、他者の強みを認め、引き出し、組織の強みにつなげていく
ーFFS(Five Factors and Stress)理論とは
「凝縮性」「受容性」「弁別性」「拡散性」「保全性」の5つの因子の多寡とその順番を通して人間の潜在的な強みを把握する、小林惠智博士が開発した理論
「凝縮性」=固定・強化させようとする力
「受容性」=外部を受け入れようとする力
「弁別性」=相反する2律にはっきりと分けようとする力
「拡散性」=飛び散っていこうとする力
「保全性」=維持するために工夫改善していく力
日本人の6割は「最初の一歩」が踏み出せない   —「保全性」と日本人
    周りの人を味方につけて背中を押してもらう
ー「準備ばかりして行動できない」を抜け出すには   —「保全性」の強み
    情報を集め理論武装、その分野は誰にも負けない自信を持つ
ー同僚の足をひっぱりたくなるのはなぜか?   —「保全性」同士の関係
    仲間と切磋琢磨すること(仲間との競争意識を作る)
ー「決められない」のは立派な個性であり武器である   —「受容性」の強み
    トコトン議論を尊重、同意したプロセスを面倒見良くすること
ー「無茶振り、丸投げ上司」に出合ってしまった!   
    上司の無茶振りを成長の糧に変える(自分の思考転換を図る)
ーもし「興味ないんで」としれっと言い放たれたら  
    好きにやらせるか、仕事の意味付けを変えるといい
「冷たい上司」とストレスなく付き合うには   
    データや根拠を添えて報告相談する(感情より合理性重視)
ー「リスクを取らない上司」をどう動かすか  
    情動を揺さぶり、懐に入り込み同じ思いだと訴える
ーリーダーは強くないとダメなのか?   
    傾聴と共感、仕組みによるチーム運営に強みを持たせる
ー「お前、もういいよ」とつい言っていませんか  
    こうあるべき等の理由を丁寧に説明する



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