@命をかけて暴漢の真実を語る妻。夫が決闘で敗北すれば妻も死の罰を受けるという時代に妻は発言を最後まで貫き、夫は必ずや神のご加護があると決闘に挑む。 現代レイプされた女性は概ね沈黙し、誰にも悟られないように辛い人生を生き抜こうとする。世間の目、噂、悪評は同情より誹謗中傷等がSNS等で忽ち広ろげ居場所を失うどころか「生き様を晒した」人生を歩むのが現代では無いだろうか。人の不幸を愉しむ輩が増えたのは寂しい世の中になったといえよう。
『最後の決闘裁判』2021年上映
1386年パリにおける騎士同士の決闘映画。友人同士であったカルージュとル・グリ両者に仕える上司の優柔不断と自己主義が両者に嫌悪感を抱かせ、ル・グリはカルージュの美貌の妻を強姦、妻と夫は裁判に訴える。

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