@「程よい厚みの親切が大切」とは歌手のさだまさしの言葉。人への親切で薄すぎず、厚すぎずはとても難しい。特に老いた人への厚み程誤解される事はない。
「ありがたい」と思ってもらう事の厚み(量)は人それぞれ、だから難しい。だが、そこには仕草と言葉が伴って初めて感謝される事だ。
『良い言葉が60歳からの良い人生を作る』PHP
つらいときや不安なときでも、心を強く豊かにしてくれる「言葉」とともに、上手に生きていくための秘訣を紹介。50代から60代という年代は、予期せぬ出会いや別れ、旅立ちなどが訪れてくるもの。
・「人付き合いは『笑顔と好奇心』」遠藤周作(作家)
・「人間は寂しさの中で成長する。寂しさの杯を舐めて、初めて他人もまた味わっている孤独感への優しい労りの心を育てることができるのだ」渡辺和子(学園理事長)
・「優しさは優しさ故に人を和ませる」高橋治(作家)
・優しくない人「いくらこっちがやってももっとやれと要求してくる感じの人」清川妙(作家)
・閻魔大王の天国と地獄の天秤(人に与えたものに対して人から頂いたものを比べる)
「人生は与えたり、与えられたりの連続」山川静夫(NHK主幹)
・「よく見、よく聞く労を惜しんではならない」森本哲郎(作家)
・「転がる石は苔をつけない」外山滋比古(教授)
・「~してみたいと望む事は他の何かをするのを諦める事」仲代達矢(俳優)
・「程よい厚みの親切が大切」さだまさし(歌手)
・「情報集め、独自に分析、それを伝える」草野仁(TVキャスター)
・「悪口を言われたら、私にも言われるだけの理由があると思う事」湯川れいこ(評論家)
・釈迦の言葉
過去を追うな
未来を願うな
過去は既に捨てられた
未来はまだやって来ない
だから現在の事柄を、現在においてよく観察し、
揺らぐ事なく動ずる事なく、よく見極めて実践すべし
立た響なすべきことを熱心になせ 誰か明日の死のある事を知らん
「よく反省し、懺悔する事」ひろさちや(評論家)

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