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続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

一万円生活。

2012-10-19 06:16:01 | 日常
「一ヶ月一万円生活」に森永卓郎が参戦している。

「十五年も続いているデフレ、でも必ずインフレは来ますよ」という経済学者の言葉。デフレで何とか生活を維持しているわが家・・・少しばかりの蓄えが泡と消えるのは考えただけでも怖い。《死ぬまでは生きなくてはならない》という細く頼りない生活に鞭打つような物価急騰に耐えられるだろうか。それにもまして現役の若い人たちに課せられる重税、負担には胸塞ぐ思いである。

 一万円あったら・・・すごく嬉しかった若い頃。でも今では「アラッ」という間もあらばこそ、お足の所以も理解できるというもの。その一万円を使い切らずに残金を競うのである。無理を承知で見ているけれど、玉葱生活をしたり、巨大南瓜で凌ぐ覚悟をしたりと、若い人の決死の覚悟にも感動させられる。

 デフレ・・・激安、価格競争で安価になったものに飛びついては不要の買い物をしているわたし、無駄を省くという基本を忘れがち。低収入における正しい倹約法を遂行したい。


 で、でも・・・卓郎さん、その買い物(米と油)は危険だし、無謀です。野草を食べたほうがずっと健康にいいと思うけど・・・。「消費カロリーを計算して・・」なんて言っている場合じゃありません。

 AKBのアイドルさん、人参が一本50円、でも百円ショップでは三本105円の衝撃、可愛い!
 でもね、六十五才のおばさんでも、似たような衝撃は日常茶飯事なんですよ。

 
 とはいえ、毎回楽しみに見ているこの番組、みんな頑張って! と、声援を送っている。

『城』1068。

2012-10-19 05:56:51 | カフカ覚書
こちらへ来てから、すでに電話をなさったことが緒ありですな。それじゃ、たぶんおわかりのはずです。城では、電話は、すばらしい働きをしているようです。

 城/Schloss→Schluss/閉鎖、終末、推論。
 電話/Telephon→Telepathie/思念伝達、(遠感)現象。

☆こちらに来てからすでに、思念伝達はありましたか。それではたぶんおわかりのはずです。終末(ほんとうの死)では思念伝達はあきらかに際立った働きをしているようです。