毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

電車のドアが開いている時間

2010-12-10 21:45:00 | 日記
上海で地下鉄に乗った。

駅でドアが開いている時間が長かった。

日本の地下鉄や通勤通学列車のように、降りる乗客が降りきっていないうちから、
「まもなくドアが閉まります」などとアナウンスして、乗客を急かすようなことはなかった。

日本の電車に比べて、ドアが開いている時間が長く、乗客の動きが収まってからドアを閉めていた。

中国の列車の方が、余裕があって安全である。




上海の地下鉄の車内には、取っ手の棒がやたらにたくさん設置してある。



2010年11月の上海からの帰り

2010-12-04 10:11:00 | 旅行記
13、南海ラピートで帰る

関西空港の入国手続きを自動化ゲートで通り、その先のエスカレーターを降りて、手荷物受け取り場所に来た。ベルトコンベアの荷物の出口近くで待機した。

荷物もわりとすぐに出て来た。こんな袋を預けるのは他にはいないと思うが、タグを見て自分の名前を確認してから、税関に行った。税関の緑のレーンで、機内で記入した黄色いカードと、パスポートを係員に渡した。パスポートはすぐに返され、カードは回収された。税関もすぐに問題なく通過した。

到着ロビーに出ると、22:16だった。やはりJRのはるかは無理だった。南海のラピートに乗ることにした。

ターミナルビルから列車の駅に渡る渡り廊下は少し寒くなっていた。
南海の自動改札をPiTaPaカードで通った。エスカレーターを降りる間に、日本円のサイフから500円玉を出した。

ラピートの特急券は、ホームにある窓口で購入する。天下茶屋など他の駅には自動券売機が設置してあるのに、関西空港駅ではいまだに駅員が販売する窓口だけである。なぜだろうか。旅行客の問い合わせが多いのだろうか。

ラピートの特急券を売る窓口で特急券を買おうとすると、窓口の係員が「ご一緒ですか?」と尋ねた。ずっと一人でいるのに何を言うのだろうかと思ったら、後に並んでいるおっさんが、斜め横に出て来ていたので連れかと思ったのである。なぜこんなに接近するのだろうか?変人か?「いえ、一人です」と答えたら、係員は「失礼しました」と言った。「失礼」なのは駅員ではなく、斜め後ろに迫っているおっさんである。特急券1枚500円である。

これで快適に終電よりも数本早い電車に余裕で乗り継ぎできる。




2010年11月の上海からの帰り

2010-12-03 20:22:00 | 旅行記
12、自動入国手続き

ANA154便上海発大阪行は、問題なく関西空港に着陸した。スムーズにゲートに着いた。

シートベルトサインが消えると、立ち上がって荷物入れからリュックとお菓子のおみやげの紙袋を取り出した。

ビジネスクラスの乗客が降りるまで待たなければならないのだが、すぐにエコノミークラスの乗客も降りられる番になった。

ボーディングゲートから、空港内に入り、エレベーターで上の階の到着通路に上がった。ガラスの仕切りの斜め下に、出発ゲートが並んでいるのが見える。

連絡シャトルがドアを開けて待機していた。乗客がどんどん溜まっていった。しばらくしてドアが閉まって走り出した。中間駅からだったので、すぐに中央ブロックに着いた。

連絡シャトルを降りて、階段を下りると、検疫所があるが、何も問題がないので素通りである。

入国審査では、自動化ゲート利用登録をしたので、自動入国審査機のところに行った。機械は1台しかなかった。先に一人、機械で手続きをしていた。1台しかないのでは、登録者が増えれば自動化の方が有人の窓口よりも時間がかかるかもしれない。

すぐに済んだので、自分の番になった。パスポートを読ませて、両手の人差し指の指紋を読ませて、処理時間を少し待って、終わってゲートが開いた。今のところ人がいる窓口よりも早い。



2010年11月の上海からの帰り

2010-12-02 20:22:00 | 旅行記
11、揺れるANA154便で関西空港に帰った

ANA154便上海発大阪行きは揺れた。

機内食が片付けられた後、揺れが激しくなった。

しばらくして揺れがおさまって、シートベルトサインが消えた。しかし、15分ぐらいで着陸態勢に入るので、トイレの利用は早めに、というアナウンスがあった。関西空港への到着予定時間は、21:59だった。22:00と言ってしまってもよいぐらいであるが、やはり正確にアナウンスしなければならないのだろう。

とにかく、遅れなくて良かった。関西空港から家に帰る電車は、早めに着いたときのことも想定して調べていたが、早めの分は不要になった。早めに着いたら22:16のJRの特急はるかに乗ろうかと思っていたが、定刻に着いた場合の22:30発の南海ラピートに乗ることになるだろう。

最終の着陸態勢に入った。ビデオプログラムは終了するとのアナウンスがあったが、終了しなかった。音も映像も続いていたので、そのまま中国のポップスのプロモーションビデオ集を見続けた。

問題なく着陸した。スムーズにゲートに着いた。



2010年11月の上海からの帰り

2010-12-01 20:47:00 | 旅行記
10、揺れる機内で食事

ANA154便上海発大阪行きは安定飛行に入った。

ビデオプログラムが始まった。今回は中国ポップスのビデオクリップ集を見た。

機内食の配給が始まった。今回もめんつゆときざみのりとわさびがついていたが、今回はそばではなくうどんだった。メインは豚肉とナスのなにかだった。これはなかなか良かった。さっきまでラウンジでいろいろと食べていたが、機内食も全部食べた。



この便は良く揺れる。機内食を出している間も揺れた。

機内食のトレイが片付けられた後は、さらに揺れた。最初から揺れることがわかっているらしく、トイレの利用は早めにというアナウンスがあった。免税品の販売も短時間しか行わないとのことだった。

飲み物の追加をサービスしているときに、また揺れ始めて、シートベルトサインがついた。フライトアテンダントさんたちもサービスをやめて席に座った。そのあとで、揺れているのでサービスも免税品販売も中止するというアナウンスがあった。