毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2010年11月の上海からの帰り

2010-12-03 20:22:00 | 旅行記
12、自動入国手続き

ANA154便上海発大阪行は、問題なく関西空港に着陸した。スムーズにゲートに着いた。

シートベルトサインが消えると、立ち上がって荷物入れからリュックとお菓子のおみやげの紙袋を取り出した。

ビジネスクラスの乗客が降りるまで待たなければならないのだが、すぐにエコノミークラスの乗客も降りられる番になった。

ボーディングゲートから、空港内に入り、エレベーターで上の階の到着通路に上がった。ガラスの仕切りの斜め下に、出発ゲートが並んでいるのが見える。

連絡シャトルがドアを開けて待機していた。乗客がどんどん溜まっていった。しばらくしてドアが閉まって走り出した。中間駅からだったので、すぐに中央ブロックに着いた。

連絡シャトルを降りて、階段を下りると、検疫所があるが、何も問題がないので素通りである。

入国審査では、自動化ゲート利用登録をしたので、自動入国審査機のところに行った。機械は1台しかなかった。先に一人、機械で手続きをしていた。1台しかないのでは、登録者が増えれば自動化の方が有人の窓口よりも時間がかかるかもしれない。

すぐに済んだので、自分の番になった。パスポートを読ませて、両手の人差し指の指紋を読ませて、処理時間を少し待って、終わってゲートが開いた。今のところ人がいる窓口よりも早い。