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2023年8月の台北から帰り-(3)

2023-08-24 19:17:03 | 旅行記

2023年8月の台北から帰り-(3)


台北桃園空港のセキュリティと出国審査を終えて、免税店が並ぶエリアに出た。

セキュリティチェック後のエリアには、店がたくさんある。しかし免税品や土産物の店がほとんどであり、どの店も代り映えがしない。以前は音響機器やCDやDVDを売っている店がもっとあったはずである。

ターミナルの中を歩き回って、いろいろと店を見てから、エスカレーターを上がってエバー航空のラウンジに向かった。出発ゲートは3階だが各航空会社のラウンジはその上の4階に並んでいる。ラウンジに行く途中にマッサージの店があった。これまでショルダーバッグを肩にかけて台北市内を歩き回っていたので、頭首肩のマッサージ15分300元をやってもらった。肩から上が楽になった。

エバー航空のラウンジは1か所改装中だった。

ラウンジに入った。オンラインチェックインができた後で、搭乗券の画面とラウンジの招待券の画面が表示された。このラウンジの招待券の画面でラウンジに入れるのかどうか、やってみた。

ラウンジの受付の人は、その画面を見てQRコードをスキャナーでスキャンして、少し迷ったような間があったが、入れてくれた。

エバー航空のラウンジの食事提供場所は、ホテルの朝食バイキングのようになっていた。関西空港のANAのラウンジと比べて、食事の充実度がかなり上である。しかし、どうせすぐに機内食が出るので、食事はせずにお茶だけ飲んだ。

ラウンジの窓から階下のチェックインカウンターが見える。

帰りの便は定刻どおりだった。

ラウンジを出て、出発ゲートまで移動した。途中で動く歩道に何回か乗って、結構な距離を歩いた。

すでに搭乗が始まっていた。ゲートの前には多くの人がいた。帰りはB787である。それでも満席だろう。

ゲートを通るときに、パスポートとここでもまたスマートフォンの画面の搭乗券を見せた。座席の番号を確認するのにこの画面を見なければならないので、座席に着くまでずっと表示させたままである。

機内は満席だった。

 


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